前回記事からの続き


さてさて 
ずいぶん前になってしまいますが 
今年の夏
常設作家さんに仲間入りしてくださった山キノコロリさんとお嬢さん
そして私とテトさんの4人で仁木町にある 山の家きょうどう という施設に遊びに行きました

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安斎由希子さんという方が切り盛りしているこの支援活動を知ったのはフェイスブックで
(この建物の美しさに目を奪われて 興味を持ったのが最初 ヨーロッパの映画に出てきそう) 

*彼女の素晴らしさは この後もちょこちょここのブログで触れることになると思うので 今回はお名前のみ


震災後すぐ 保養活動を始められた安斎さん
毎年20名弱の子供達を福島から北海道に招待し 
保養をしていらっしゃいます


その前に保養とは何かについて・・・

大震災後 原発事故の影響で
福島をはじめ原発に近い土地に暮らす子供達は
現地で暮らすことで心配される健康被害を危惧し 
屋外で長時間自由に遊ぶこと 運動などの活動をすることを制限されてきました

幼児や小学生・中学生・高校生 どの年齢でもそれぞれに 
屋外で思いっきり遊んだり体を動かすことは
健やかな成長の上で 体力的にも精神的にも必要なことであるというのは
どんな人でもわかることですよね

その当たり前の「屋外で思い切り遊ぶ」ということができないまま
暮らし成長しなければいけない子どもたちを 
少しの期間でも暮らす土地から離れた場所に呼んで
なんの心配もせずに めいっぱい楽しんで過ごしてもらう

というのが保養です



保養活動をしている団体はたくさんあり
その活動はまちまち

どこで開催するのかも
受け入れる参加人数も
参加する人達の負担がどれくらいなのか
保養にかかる資金をどう集めているのかも
それぞれ違います


フェイスブックで昨年秋 
余市町のリンゴを販売していた安斎さん
「売り上げの一部は 山の家きょうどう での保養資金に使います」とあり
ちょっとでもそういうお手伝いになるのなら・・・・と
ネットを通じてリンゴを買わせていただきました

そのリンゴのおいしかったこと

売上を生産者の農家さんへもきちんと払い
利益を保養に回してらっしゃる姿勢も素晴らしいな。。。と思いました
(持続させて行けるやり方だな。。。と)



そして春先
今年の夏も保養をするというお話をFBの投稿で知りました

安斎さんは いろいろな方法を駆使し
(共同して野菜を販売し利益を支援資金に回したり 
ボランティアを希望する人には道外からでも子連れで半保養半手伝いで受け入れたり・・・)

ほぼお一人で(というか安斎家一家で)立ち回り
それはそれはたっくさんの人達に支えられて
この夏も見事に保養資金を集め 保養を開催されました
(簡単に書いてますがそのご苦労はものすごいもの)


その夏の保養が始まる少し前に
安斎さんのFBで 
「保養に来た子どもたちが自分たちで作る料理で 
いらした方をおもてなしする1日子ども食堂を開きます」
と記事が載りました


これまで資金面でささやかに支援してきただけの自分でしたが

「保養ってどんな感じなんだろう?
子供達はどんなふうに過ごしているのかな?

でも チビさん連れてお手伝いに行ったりは出来ないし
なんか冷やかしになっちゃいそうで 
しっかり手伝えないなら ただ遊びに行くのは気が引けちゃう」

そんなふうに思ってきたので
遊びに来てね~と安斎さんの投稿の呼びかけにも
気軽に行けない自分がいました

でも この子供食堂なら遊びに行くは迷惑じゃないよね~♫と言う事で
山キノコロリさんを誘って伺う事に♡



ドライブしながら伺った仁木町「きょうどうの家」

最初 やはりその建物の美しさに目を奪われましたDSC_1466
冬の保養の写真を見たことがあるのですが 
本当にヨーロッパの森の中にあるようなたたずまい

そして迎えてくれたのは保養に来ていた子供たち♫

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ちょっと早目に着いてしまって
大慌てで準備する子供たち

少しずつ レストランの体裁が整って来て
注文を取りに来る係の子が来て
いきなりスイーツから!笑


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客席のすぐ横で
一生懸命パンケーキやクレープを作ってくれてます♫



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                         小さい子も大きな子も
              みんなで考えたメニューを一緒に作ってます


出て来たチャーハンのおいしかったこと

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おでんやポテトサラダも
味が沁みてるわ 味付け最高だわ♡

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                お腹一杯になっちゃって
                こちらは食べられなかったけど
                子供たちが大好きな こんな
                フルーツポンチもあったのですよ♪


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              ボランティアに埼玉から親子で来ていたお母さんとお子さん
                     こういう支援の仕方もありますね
                              
                            素敵です



何よりも子供たちが元気で楽しそうでした
自分たちが何か役にたてることをやれている充実感がみなぎっていて!


安斎さんが
保養に来る前に この子ども食堂の企画を子供たちにアイデアとして出したら
メニューからなにをするかまで(マッサージサービスもありましたよ 笑)
全部自分たちで考えて来たそう


そこには
支援してあげているとか支援してもらっているという関係ではなく
“ともにそこにある” そんな暖かな日常がありました






普段彼らが受け入れている日常がどんなものであれ
迎えてくれる こういう存在があったり
わたしの友人達の様に現地で細やかに支えてくれる存在があるという事が
ささやかでもしっかりとした希望の光になっているのを感じました

道中いろんなお話をした山キノコロリさん
実は彼女も家族で福島から移住してきた方達

たくさんのご苦労話を聞かせてくださいました



前回記事にもあったように
支援について 深く 細やかに考えつつ
移住して来た方 現地の方を支えている方 保養の支援を続けている方
皆さんの声に耳を傾け 
支援を続けられる 自分でありたいと思いました





仁木町の 山の家きょうどう では今年の冬も保養を行います
只今 余市町のリンゴを販売してその売り上げの一部を支援に回すそうですよ♪
詳しくは「山の家きょうどう」のHPで。
http://surjeyuki.wixsite.com/yamanoiekyodo/blank-7



実は私も 
工房ワタリガラスとして 自分の作品で募金のお手伝いができるかもしれません

そちらは詳しくはまた後日