Gallery teto² は
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         先日以前いらしてくださたお客様から「○○は残ってますか~?」と問い合わせいただき
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                       こんなやり取りもしますので 遠慮なく連絡くださいね




おー!久しぶりに簡単レシピ記事です♡
料理が得意ではない私でもおいしく出来ちゃうかんたんレシピ

ギャラリーがお休みなのをいいことに 脱線しまくりの記事ばかりですが お付き合いを 



わたくしの実家 クリスチャンの母曰く
「クリスマスは盛大に祝うけれど お正月はね。。。」とか
「お正月だからって冷めた料理を家族に食べさせるのが嫌」という理由で
母の手作りおせちを食べたことがありませんでした
(こんな母ですが お雑煮は作ってくれました 笑)


つれ合いと暮らすようになり 普通の家庭は 
お正月はおせちを作って食べるんだな。。。とあらためて知り 


2015_0101_105904-DSC_1633自分がおばーちゃんになった時 
おせちくらいぱぱっと作れるばーちゃんでいたいもんだ
と  料理ベタではありますが 「何事も積み重ね!」 
毎年なんとかおせち料理に挑戦し 十五年
ここ何年かはあまり時間をかけずに 
一通り作れるようになりました
(“時間をかけずに”とは最初に頃に比べてという意味で 
料理上手な方に比べれば ものすごっく時間かけてますが 笑)

一応お重に入れてみました(タッパとか使っちゃってるけれど 笑)

今年はわたくしが甘いものがあまり好きでないせいで 
これまで勝手に除外してきた栗きんとんもつれ合いのリクエストに答え作りましたよ


黒豆も甘さ控えめ 
伊達巻もレシピよりかなり砂糖控えめにしてるのに「あっま~~い!」
(おせちって日持ちさせるためだからか結構甘いもの多いですよね)
2015_0101_200409-DSC_1642
普段料理に砂糖をあまり使わないせいか 
チビさんはそんなおせちの甘めの品々が気に入ったようで
「グルグルの卵焼き(=伊達巻のことね)たべた~い」
「くろまめある~?」「くりとんとんほしい!」と
そればかり食べたがり困りました 笑

                                                         雑煮は我が家は鶏肉で出汁とり角餅

さてそんなおせち料理の一品
筑前煮のリメイクが本日のかんたんレシピ


おいしく出来たおせちではありましたが
煮しめなどはさすがに大晦日から食べていたので 3日ほど食べ続けると飽きました

昔TVコマーシャルでボンカレーかなんかのコピーが確かこの言葉
「おせちもいいけどカレーもね♪」 (今もやっているのかな?)
確かにカレーとか食べたくなります 笑 


それと わが家の筑前煮は 圧力鍋を使って作るので かなり汁けが多いタイプ
盛りつける時はもちろん汁けをきって盛りつけるのですが 
このお汁にお野菜や鳥肉のうまみが溶けだして これ捨てちゃうのはもったいない!




そんなわけでこのレシピ
ここからがレシピですが 実はあらためてレシピと言うほどでもありません 笑

①汁けが多い筑前煮ならちょっとのお水を 
 少なめタイプならおだし(あるいは鳥ガラスープ)とお水を足して
 そこにトマトの水煮缶(*1)も入れ煮ます

②あくを取り カレー粉orカレールー(*2)を溶かし入れる

  お子さんがいるお宅では カレー粉は風味をつける程度がいいかも
  ルーを使うなら甘口かな。。。


*1:トマトの水煮缶は一缶入れると酸味が強いかも
   でも わが家では1缶入れて ほんのチョーッピリの重層(食用)を入れ酸味を中和します

*2:わが家ではこのルー↓を愛用してまっす (化学調味料を使ってない上に動物性原料不使用)
   ただこれ中辛なので チビさんのために ヨーグルトと蜂蜜入れてあげます





これでほんのちょっと煮込むだけでオッケー

これだけ!! 簡単でしょ?



もともと筑前煮のレシピって 和風だしと醤油ベースなとこ以外は
カレーのレシピ(ルー溶かす前まで)とほぼ同じ

こんにゃくやシイタケやら筍が入っていても 煮込んであるので違和感ありません

和風根菜カレーといったところでしょうか
「なんだカレーか・・・」と思ったそこのあなた 侮るなかれ!
何日も煮込んだような深みのあるおいしいカレーになりますよ

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リメイクした筑前煮カレーとヨーグルトと栗きんとんでチビさんとランチ
プラスお餅という不思議な組み合わせでした 笑

 左小鉢 恵波ひでお 右小鉢 清水しおり


そうそう忘れてましたが 
わが家では マイルドさを増すためと チビさん好みの甘さを増すために
黒豆の煮汁も入れましたよ

黒豆の煮汁ってすんごく体にいいのに おせちのは砂糖結構入っているから
そのまま飲んだりしないでこれまた捨てちゃうでしょ
勿体ないので入れてみたら・・・

これが結構いい甘みが出ておいしくなりました



レシピはこんな程度 (ずぼら主婦なもので ははは)

ただこのレシピ 筑前煮が煮汁残さず煮あげるタイプを作る方にはちょっと不向き
汁が残ってないとちょっと難しいかも

その場合 炊き込みご飯の具にする等々 必殺“クックパット”でほんと様々レシピあります


それぞれの分量は お好みで

心配なら ちょこっとずつ入れていって 味見てくださーい
あとはあなたの腕次第! (って レシピ紹介する意味ないか 笑)