14日 夕食時 選挙速報をラジオで聴きつつ
「投票率が戦後初めて50%を切った・・・」このフレーズに愕然

どこの政党が圧勝するか どんな結果になるかは
なんとなく投票前から予測できていたけれど それより気分が落ちたのは
この投票率とは。。。

パソコンがなんとか使えそうなので
家族が寝静まってから この落ち込んだ気分を紛らわせたくって
ネットサーフイン


実は 投票日の前日 家族で札幌まで出かけて 
「秘密保護法案退治フェス」 という集まりへ
大好きなジャーナリスト(吉本の芸人さんでもあるのです)のおしどりマコ・ケンさんが
トークゲストに来ると知って これは行かなければ!と
つれ合いに休みを取ってもらい チビさんも連れて三人で行ってきたのです

おしどりさん達については本日は長くなるので 興味のある方は ツイッターなどで検索してね


そのトークイベントで とっても勇気をもらったので
今夜も マコさんの過去の記事なんかを検索



そしたら 今 自分が抱いている気持ちをそのまま掬い取ってくれる言葉があったので


本日はそのマコさんの記事をここに抜粋して載せさせてもらいます


DAILY NOBORDER 2013年12月5日の記事より 
http://no-border.co.jp/archives/17256/

ブラジルの教育者、パウル・フレイレの警告が、今ほど身に染みることがあるだろうか。

「関わらないのは中立ではない。
力の無視は、世間知らずか、ずるさの証拠。」

力のある者と、力のない者の争いを周りで見ていることは中立ではない、
力のある者の味方をすることである、と説いたパウル・フレイレ。

力のある者を、自分の責任と判断において支持するのはいい。
しかし、傍観者は中立ではないのである。

特定秘密保護法案に始まる、様々な問題点があるいくつもの法案、政策。

筆者は、世間知らずにもずるい人間にもなるつもりはない。
ぜひ、みなさんも、参議院での審議をインターネット中継で、ご自分の目で見て頂きたい。




そうなんだよ「関心がないから」「行っても何も変わらないと思うから」って
選挙に行かないのも 世間知らずか ずるさの証拠 に繋がるんだよね きっと

選挙権を持った人々の半分が投票に行かない国って。。。

もうみんな何かをあきらめているんだろうか?

自分や自分の子供の服や食べるもの 選ぶでしょ?
どんな家に住みたい! どんな暮らしがしたい! って思い描くでしょ?
どんな生き方をしたい! って思い描くでしょ?

それと同じだと思うんだよね 投票するのって

何も変わらない・・・?でも 投票に行かなかった残りの人が
もし 全員投票に行ったら 変わることもたくさんあったはず

もうこうなりゃ 投票が“義務”だったらいいのに(行かないと莫大な罰金払うとかさ) 
そう思ってしまったよ


でもマコさんケンちゃんのトークイベントで
「人は変われます 自分たちも一瞬で変われたから」 ってフレーズがあって

今回 投票前に 遠方の家族に電話して 「選挙行ってね~」って話したら
昔とは違う反応(支持政党も変わってた 笑) 

自分が変わったからだと ちょっと嬉しかったのです

人を変えるには先ず自分からだよね

『世界は鏡のようなもの 映った世界を変えたければ 自分が変わるしかない』