由仁町 工房ワタリガラス 日々のあれこれ   

                                                                                        北海道の由仁町にある小さなガラス工房と小さなギャラリー                                                                 日々の暮らしの中でささやかだけど幸せをくれる                                                          そんな丁寧に作られた器やクラフト雑貨・アート作品を作家の手からあなたの手へ

March 2014

こちらは日々の雑多ブログです
*ギャラリーteto²の詳しい営業情報は姉妹ブログの方をご覧ください!*
http://gallerytetoteto.blogspot.jp/

いいことってどんなこと?

雪どけがすすんでおります 

わが家では 屋根の雪がまとめてドカンと落ちてきたことで
下の屋根に大きなへこみができてしまい
へこみの真ん中には大きな穴が・・・

あ~あ。。。

その屋根の下は風呂場の脱衣所・・・
当然 融けた雪解け水が雨漏りのように ポタポタポタ
バケツやら洗面器でうけてしのいでおりますが
忙しい屋根屋さんが修理に来てくれるのはまだ先になりそう。。。

わが家の大工仕事担当はわたくしなのですが
今は腰のことを考えるとまだ屋根には登れないし 
そもそも屋根なんて素人仕事では直せませんしね。。。。

もともと絵に描いたようにオンボロの我が家が
この雨漏り風景でさらにオンボロ度合いを増しております 
トホホ。。。



さて 気を取り直して

本日は
毎年この季節になったら必ず出してきて読む 大好きな絵本のご紹介



絵は これまたわたくしの大好きな絵本作家さん 片山健さん

春になった歓びを
こんな素敵な絵本にしてくださった神沢利子(かんざわとしこ)さん
福岡ご出身なのに なぜここまで雪国の雪どけの季節感が表現できるの?
と思いきや 幼少期は北海道や樺太で暮らされていたのですね

真っ白だった世界が 雪どけのたのしい
「ぴちゃ ぴちゃ ぴてぴて ちろろろろ」という音とともに
すこしずつ すこしずつ 待ちに待った春景色へと変わっていくこの季節
つららからたれるしずくさんや小鳥や風やリスたちが たのしそうに歌っています
おんなの子はみんなに「どうしてそんなにうれしの?」とたずねます
みんなは「いいことがあるからよ いいことがあるからよ」とだけ答えて行ってしまいます
みんなを追いかけて雪の野原に出たおんなのこはころんでしまします・・・・

この絵本のラスト
前回の記事の写真のお花さんも出てきますよ
片山さんの絵がまた素晴らしい!


神沢さんは本当にたくさんの素晴らしい作品を書かれていて
「ふらいぱんじいさん」と聞けば知ってる方も多いでしょう?

他にどんな作品があるの?とWikipediaで調べていたら
マナちゃんとくまとりんごの木」という本が!!!
まなちゃんでなくマナちゃんですよ!
うーむマナちゃん
としては気になりますな~(でもどこを検索しても販売してないみたい)



この季節 あなたにとって いいことってどんなこと ?



さあさあ
屋根の修理のことは忘れて
わたくしも いいこと を探しにでかけましょう

あー!雨が降っていちゃった。。。涙


























ハルの足音

2014_0327_123406-DSC_0752-2みなさま こんにちは
いよいよ春ですね~❀
お住まいの所では桜は開花したでしょうか?

わたくしの所では
やっと春の花の一番手“福寿草”が咲き始めましたよ

福寿草って 名前のイメージだと
“和”とか“若々しいというより落ち着いた”という感じですが
雪解けの茶色い地面にかたまって咲いている姿は
小さな太陽があつまって「はるがきたよ~♪」って
はしゃいでいるみたいで かわいらしい!ったらありません


ところで “桜前線”って なんで存在するかご存知?

桜前線を作り出しているのはソメイヨシノという品種で
ソメイヨシノは実をつけないので "接ぎ木” という方法でしか木を増やすことができないそうで
なので日本中で桜前線を作り出している桜は
(日本だけでなくワシントンのも世界中のソメイヨシノもぜ~んぶ)
なんと すべて同じ 1本のソメイヨシノの クローン なんだそうですってよ

同じ木だから 同じ気温で花が開くので 前線として予報できるんですね~

元祖ソメイヨシノさんに木の精霊がいたら・・・
日本中 世界中に自分がコピーされて 暖かくなったのを感じて花開いて目覚めたら
どこでも ここでも 「おー咲いたぞ咲いたぞ」って大騒ぎされて・・・
どんな気分なのかしら。。。?うふふ

私は派手なソメイヨシノより
山桜や北海道の道東の千島桜なんかの方が 地味でも 好きですわね



雪がすっかり溶けて歩きやすくなった道を
うれしそうに散歩するうちのチビさんの
カポ カポ いう冬靴の音を聞きながら
冬の間に大きくなった足に合う春靴を買ってやらねば・・・と思う母なのでした















無垢里(むくり)さん

ここ半年ほど
「ガラスの方の製作はいつ再開しますか?」 というお問い合わせとともに
「作品はどこかに行けばまだ買えますか?」というお問い合わせをいただく事が
幾度かあります

以前買われた方からだったり
どなたかからプレゼントしていただいたわたくしの作品を
気に入って使ってくださっていた方からの
追加購入希望のためのお問い合わせだったりして
お休みさせていただいている身ながら 
そのようなお問い合わせをいただけて涙が出るほど嬉しく思っております

作家冥利に尽きるお問い合わせですわね

本当にありがとうございます


クラウングラス修正後2そんな方々にご案内しているのが              クラウングラス
北海道なら もちろん 当ギャラリー 
Gallery teto²(少ーしですが残っております)


東京なら渋谷代官山にある素敵なギャラリー
“無垢里”さん(←詳しくはクリックしてH.Pをご覧になってください)です

無垢里さんでもあと少しですが
食器や小さめの花器を
お取り扱いしてくださっております


の2八角小鉢お近くにお寄りの際は 
ぜひぜひ 
のぞきに行ってみてください

無垢里さんは
建物も内装も古い日本家屋を改装して使われていて
落ち着いた素敵な空間で 
お茶やおいしいお菓子も頂けちゃいます♡
八角小鉢

修正後麦酒杯
ギャラリーでの展示もバラエティーに富んでいて
渋谷まで行かれるなら 絶対!
足を延ばされて展示を楽しまれるのを
お勧めしますわよ

これらの写真の作品は 3月現在で
まだいくつか残っているそうです

でも、完売した時点で
しばら~くは納品できませんので
その点はどうぞご了承くださいね
                                        麦酒盃



あ~。。。自分の作品の写真を見てたら
ガラス吹きたくなってきちゃった。。。
























































2014年オープン日

2013_0909_160915-DSC_0361
みなさま こんにちは

さてさて このブログを1月に始めてからそろそろ3カ月
冬眠中だった くまさんも ようやくお目覚めの季節ですわね

わたくしの日々のあれやこれなんてどーでもいから
早く 扱っている作家さん達の作品紹介をしてほし~い!
なんて おっしゃっている方もいらっしゃるのかしら?

そうですわよね
Gallery teto² で検索して飛んできて 
かんたんレシピだのぎっくり坐骨だのの記事なんて読みたくないですわね~

というわけで

本日は Gallery のブログらしく 今年のオープン日のことについて
1月8日の記事(こちら)で載せたギャラリー入口付近の写真のその後です
2014_0107_111002-DSC_04982014_0315_115023-DSC_0685
2014 /1/7                                                   2014/3/15

今年は雪の量はそれほどでもなく
いま現在 右の写真の雪山の上にさらに少し積もったくらいです

ただ この雪囲いの縦板は この雪がすべて融けないと外せないので
オープンは天候次第ではありますが・・・・・

宣言しときましょうか?しちゃいましょうね!

予定通り4月19日午後1時からオープンしますわよ~
お客さ~~ん! (マカロニほうれん荘 クマ先生風に)

雪が溶けなかったら 地面にお湯かけてでも 縦板ひっこ抜いて準備しますわ
4月になったらきちんと4月中のオープン日を掲載いたしますね

というわけで
あとほんのすこし 日々のあれこれ中心です
お付き合いくださいましね










 

東へ


みなさま ほんの少しのご無沙汰でございました

来月のギャラリーオープンを前に 
わが家の小さな人と 小さなふたり旅に出かけてきました

旅といっても 道東で暮らす妹家族の所へなのですが
小さな人にとり 4時間近く列車に乗り そこからさらに車で2時間弱 
ものごころついてから 4泊も外泊するのもはじめてのこと
どうなることか・・・多少不安はあったものの
あっという間の楽しい楽しい4泊5日でした

妹家族の暮らす町は北緯がほぼ同じなので
まさに 東へ 東へ 列車はひた走ります
車窓からは 野ウサギや鹿 シベリアから戻ってきた白鳥さん達を眺めつつ
列車は絵本の中だけでしか知らなかった 小さな人の頭の中で
イメージと現実の風景が重なっていくのが見てとれて なんとも微笑ましい


2014_0323_154314-DSC_0737前回の記事にあった 
我が父いわく“最果ての地”というイメージの土地
桜前線の終点地 根室にほど近く
街の人口より牛さんの数の方が多い町
桜が日本で一番最後に咲く地方ではありますが
ちゃ~んと 蕗の薹が顔を出しておりましたよ


2014_0323_155107-DSC_0740
白樺林の中の低い丘の上にぽつんと立つ素敵なおうち

この林 雪が溶けると かわいい小鳥やリスさんがやってくるのです



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除雪道具はこんな小型ショベルカー

スケール感が違います!



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妹の旦那さんは牛の獣医さん

こんなかわいい車が仕事用




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ヤギのユキちゃんがいたり  烏骨鶏がたくさんいたり(もちろん卵を食べるため)
ユキちゃんの前には牛のベー蔵もいて でもベー蔵は売られてゆき ちゃんとお肉は頂いたとか。。。まさにドナドナですわね!



2014_0323_155706-DSC_0742そして家の中にはこれまた 
にぎやかで楽しい4人の小さな人たちが!
彼らが朝から晩まで 
わが家の小さな人と遊んでくれたので
家事もせず私もの~んびり 
ゆ~っくりさせていただきました



妹のところの4人の小さな人々は
中学1年生を一番上に 2歳くらいずつ離れて5歳まで
男女男女

4人もいると“群れ”としてしっかり成り立っていて
見ていて関係性がとても面白いのです

妹は母として育ち盛りのハチャメチャな4人をしっかりまとめて束ねていて
いや~逞しい!
彼女とは2歳違いではありますが
子育てに関しては大先輩ですわね

子供らを叱りつけつつも ちょこちょこ 息抜きの方法や
昔の自分の苦労話なんかも聞かせてくれて

どっちが姉なんだか。。。笑



帰りの電車のなかで

2歳くらいの歳の差だと 

幼い時は
「自分は姉なんだからしっかりしなきゃ」とか 
逆に「姉なんだからちょっとおいしい思いしてもいいよね」とかって
いつの間にか歳が2歳上だというだけで そういうポジションを請け負わされてきたけれど

このくらいの年齢になると 
もう姉とか妹とかって関係ないよね~
一人の女性として 母として いろいろ尊敬できる 
友人みたいな でもやっぱり血はつながっているから 
友人とは違う意味でわかりあえるものを持っている存在として

しみじみ ありがたいな~ いてくれて 



そんなふうに思った 小さな二人旅のラストでした


また夏にね













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