5月 皐月
Gallery teto² Open Day
3日(土)・4日(日)・5日(月)・6日(火)・10日(土)・11日(日)17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)
*営業時間はpm1:00~pm5:00ですが日によって変更もございますので必ず当ブログにてご確認ください
住所:由仁町山桝995番地
24日(土) 午後1時~午後5時
25日(日) 午後1時~午後4時
こんにちは ガレーテトテトの店主です 笑(自虐ネタ・・・詳しくは前回記事を!)
前回の記事を読んだ知人友人から
「全然気がつかなかったよ」
「わたしも似たようなこと前にやったよ」
「気づいてあげられなくってごめん」 (そんな 謝らなくても・・・)
「誰も気にしないよ」と
励ましや 「どーでもいいんじゃないか」ともとれるメール(笑)を
いくつかいただきました
近所の友人のイギリス人陶芸家(由仁町の陶芸家といえば・・・のKさんです)さんに至っては
「え~?ちゃんと見てたけど全然わからなかった もうそのままでいいんじゃない」って
Kさん そのままでいいって・・・なんておおらかな方
要するに
そんなに気にすることの程でもなかったようで
ということはいつまでも 失敗談記事をトップにのせてるほうが
よっぽど恥をさらしちゃってましたわね わたくし。。。
というわけでさっさと次の記事に参りましょう
本日は先週末の Gallery teto² での初イベント『キャンドル教室』のご報告
ま、これも正直書くと 人数的にはかなりな自虐的告白記事なのですが
少しづつ成長していく様を皆さまにもご覧いただきましょう…ということで
当初参加予定だった方が2組ほど来られなくなり
参加者は2名(少なっ!)
(しかもそのうち1名は泊まりに来ていた義理の母 母の日のプレゼントということで体験をしてもらったのです)
先生である櫻井さんには本当に 『ごめんなさい!』 なワークショップとなりましたが
生徒さんが少なくって落ち込むわたくしに 櫻井先生はやさしく
「気にしないで ここは車ですぐの距離だし 今日の生徒さんはラッキーかも じっくり教えてあげられるので きっと楽しいはず!」
お~なんとお優しい お言葉
2名の生徒さん達は櫻井さんの言葉通り
楽しそうに1時間半ほどで素敵なキャンドルを2個作ってらっしゃいました
終わられてしばらくは お茶とケーキで櫻井さんとまたしばらくお話しされて
「とても楽しかった」と満足して帰っていただけて 店主もほっとしております
ワークショップ中は隣の部屋から楽しそうな声が聞こえて来て
わたくしも参加したかったです
こちらが生徒さん達の作品ですわよ
なんだかとってもおいしそう
灯をともすのが楽しみですわね
櫻井さんのキャンドルは以前の記事でもご紹介(こちらをクリック→★)したとおり
蠟の濃度が濃いため ゆっくり溶けるのと まわりへだらだら溶けていかないので
炎が中へ中へ下りてゆくように溶けるのです
しばらくつけて 炎がキャンドルの中ほどまで溶けて下りてゆくと
キャンドルのボディに仕込まれたキューブやスティック状のキャンドルが
中の炎に照らし浮き出されて見え それはもう素敵♡
もちろん飾っておくインテリアグッズとしても素敵なのですが
やはり櫻井さんのキャンドルの醍醐味は灯してそのランタン効果を楽しむことではないかと
愛好家のわたくしも思うのであります
ランタン効果で照らし出されると
意外や意外 黒っぽかったり ダークな色味のキューブも おっしゃれ~なかんじで
灯をともしていない時とはまた違った表情を見せてくれるので
通なファンはあえて暗めなキャンドルを選ばれたりするのですよ
櫻井さんと出会うまで
わたしはそれほどキャンドルを暮らしの中で頻繁に使うことはありませんでした
でも彼女のキャンドルはとても長持ちするので(貧乏症の私はすぐなくなっちゃうともったいないと思うので 笑)
また 溶けてゆく様までどこか芸術的なので
暮らしの中で何かの節目に灯すようになりました
するとね 時間がゆったりと流れるのですよ
ぼけーっと溶けていくキャンドルを見ていると
炎に照らされた微妙に色の違うキューブや形の違う影がゆ~らゆ~らと輝きます
最初はあれこれ悩んでいることや気がかりなこととか考えているのですが
炎ときれいなキャンドルを見ているうちに 不思議と何にも考えなくなってくるのです
断食が体に栄養を与えないことだとしたら
こういう時間って頭の断食になるんじゃないかって思えるのです
ほら。。。みなさん けっこう普段から頭の中が忙しいでしょ?
ほんのちょっとでいいので 頭 からっぽにする時間つくると
結構リラックスできますわよ
瞑想とまではいかないけれど それに近いものがあるんじゃないかと。。。
今までもキャンドルを点けて楽しんだことはあるのですが
キャンドルをつけた雰囲気を楽しむことはあっても
キャンドルそのものをこんなに味わうようになったのは
やはり櫻井さんのキャンドルだからなんだろうな。。。
今年もオープンしてから こんなにお客さんが少ないながらも(また自虐ネタか?笑)
お客様のもとへ嫁入りしていった作品も多い 櫻井さんのキャンドル
明るめの色合いのキャンドルを買われた方は
次回はぜひ ちょっぴりダークなタイプも試してみてくださいね
それからこれはよくお客様から聞かれることなんですが
「アロマキャンドルは作ってらっしゃらないのですか?」との問いに
櫻井さんは
「溶け始めて出来たキャンドルの芯の部分のくぼみに
お好きなアロマエッセンスを1~2滴滴らせるだけで 十分アロマキャンドルになりますし
エッセンスを変えれば 灯をともすたびに違う香りも楽しめますよ」とのこと
なるほど~
使って残ったキャンドルは当ギャラリーに持って来ていただければ
櫻井さんが回収しまた次の作品に再生されるそうです
お近くの方はこんなちょっとしたエコ活動にもご協力くださいね
そうそう 今回は少ない参加人数になってしまいましたが
このブログを見た由仁町のとある方から
「たくさんの町外の方をお招きしてワークシップを体験させてあげたいのですが可能ですか?」
という嬉しいお問い合わせも頂きました
まだ構想の段階だそうで 実現するかは未定なのですが・・・・・
そうか。。。ブログを書いているとこういうお話も舞い込んでくるのね~
うれしいですわ~♡
キャンドル教室以外にも機会があれば
いろいろイベントを企画していきたいと思っております
もし「こういうことがやってみたい!」というご要望などありましたら
どしどし当ブログコメント欄まで ご意見コメントお寄せくださいましね
櫻井さんのキャンドル教室は 大体 料金や内容は一緒だそうですが
会場を自分たちで用意する場合や内容の微調整などで
料金の方も相談に乗ってくださるそうですので
(希望があれば小学生中学年くらいからのお子様と親御さんの教室も開かれるそうですよ)
もし教室をやってほしい!という方はコメント欄にご連絡先を入れてくだされば
櫻井さんにおつなぎいたしますので 遠慮なくどうぞ
札幌・千歳・苫小牧・岩見沢あたりまでなら出張教室なさってますよ
ぁ それから。。。。。
5月の満月(これも前回記事参照)のパワーのおかげか
昨日は寒い中 たくさんのお客様に来ていただけました
ありがとうございました
本日はこの辺で
ごきげんよう