由仁町 工房ワタリガラス 日々のあれこれ   

北海道由仁町にあるガラス工房と小さなギャラリー                                                       日々の暮らしの中でささやかだけど幸せをくれる                                                         丁寧に作られたクラフト作品や・アートを                                                              作家の手からあなたの手へ                                                              

December 2015

こちらは日々の雑多ブログです
*ギャラリーteto²の詳しい営業情報は姉妹ブログの方をご覧ください!*
http://gallerytetoteto.blogspot.jp/

2015年 想う

Gallery teto² は只今冬眠中 
冬眠中の細かな情報などは
姉妹ブログの方で時たま更新中!


今年もあと2日でおしまい
あっと言う間でした


あっという間というのは11月に入ってからのはなし

それまでの10カ月は充実して 長かったような。。。

1年前の記事ではまだチビさんのトイレトレーニングに奮闘してたなんて。。。
いろいろあってチビさんも私も成長しました 笑
(今は今で毎日バタバタ 大変ですが)



5-DM写真面ギャラリーは企画展を4回もやりました
新しい作家さんとのお付き合いも始まったし
ワークショップもやれたり
お客様も楽しんでくださり

実りの大きな大きな1年でした

いらしてくださったお客様 家族 協力してくださった皆様
そして何より素敵な作品を託してくださった作家の皆様

本当にお世話になりました



あらためて  
ありがとうございました




ギャラリーが最後の企画展に入る頃
冬の間 4年ぶりにガラスを吹こうと思い立ち 準備し始めたのは秋口
どんどん気温が下がる中 工房の屋根に登り 煙突を直し
工房内を片付け 機器類をチェックし メンテナンスし
ギャラリーの残りの雑務を片付け

あっという間に営業が終了し

いつの間にやら年の瀬・・・・・



DSC_2645
そして気づけば 
4年間 恋焦がれていた吹きガラス 再開!


でも 思うようには吹けなくて・・・(今は笑っちゃうほど初心者 笑)


きっと骨折とかしたアスリートとかって 
思うように自分の手足が動かせるようになるまで
こんなふうに まるで他人の体のような気分で
自分の体と向き合うのだろうな…

そんなかんじで 毎日リハビリに励んでいます


4年ぶりに吹いた定番の氷盃(ひょうはい)
口は分厚いし 形もいびつだけど なんか愛おしい



でもね

“リハビリ”って決めているせいもあり
焦ることはなく
とにかく楽しみながらゆっくり技術の感覚の戻りを確かめるように吹いております


知人友人からはすでにリクエストもいただいていて(これ 誠にありがたい事です)
いい意味でプレッシャー

どれだけ時間がかかるのか
正直自分でもわからないリハビリですが

ガラスを吹ける環境にある今

大事に時間を使ってやれるだけやろうと思ってます



チビさんがいると
否が応でも夕飯の時間までには仕事を終えなければならない

これまでは
自分の納得いくまで仕事して
それから適当に何か食べるものを用意する程度で
帰りの遅い連れ合いの夕餉の支度は十分できたし

朝だって体が重ければ スローペースで仕事始めることもありましたが

今はチビさんの登園時間までに朝ご飯食べさせつつ
焼き戻しの窯の方の火入れの準備もこなさなければならず

時間が限られているのをひしひしと感じます


でもそんな中でもできるものはあるはずで。。。。。。。。。。


貴重な時間を上手に使いつつ
自分のやりたいことも存分にやるというのは
きっとまだまだ先になるのだろうけれど

まずは はじめの1歩 

とにかくやり始めてみないことには
できるかどうかも分からないってことで


年の瀬なのに 始めちゃいました 笑






DSC_2640貴重な時間は自分のためだけにではなく
チビさんのためにも!

サンタさんとの約束
クリスマスプレゼントのリンゴを使ったタルト
ちゃんと作ってあげましたよ

でもね
あんまり甘くないので
チビさんには飾りの果物以外は不評 笑

豆腐を使って作ったホイップクリームなんですが
わたし的には生クリームのクリームより断然美味しかったし 
超簡単で忙しい私には 嬉しかった1品です 


FBで見つけて クックパットにも載っていたレシピ
卵もバターもなし 手の平で作るタルト生地
&豆腐で作るホイップクリーム 
コチラ❤(クックパット)

お試しあれ♪





年内は本日までブロー
年明けも3日から吹きますぞ~!

今年は年末も年明けもゆっくりのお正月ではなくなりますが
連れ合いにチビさん任せて 仕事しっかりいたします

年賀状は遅らく 1月下旬か2月にお届けになるでしょう(寒中見舞いですね 笑)
友人知人の皆様 ご無礼をお許しください





そして1年 このブログにお付き合いくださった方々へ 


毎度覗きにいらしてくださりありがとうございました
遠くから 気にかけてくださっていただけで 
どれだけ力になったことか

コメントいただけたり 
“公開なしよ”で ご意見いただいたり
メールくださったり 
ギャラリーにて「いつも読んでますよ~」と言ってくださったり

こんな雑多ブログでも読んでくださる方がいるんだな。。。と
小さな反応が本当に嬉しかったです


日々の自分の気持ちの整理やストレス発散記事もあり
気分を害された方もいらっしゃったかと・・・(失礼しました)

来年はもう少し大人になって!
そして目標は「ブログは短く簡潔に!!!」

でも きっと かなり脱線します 笑


どうぞお暇な時にでも 覗きにいらしてください
コメントいただけるとさらに嬉しいです




そして見守ってくれているすべての存在へ

いろんな方によりこうして生かされている事

好きなギャラリーのお仕事をやらせていただけていること
そのお仕事を通してたくさんの御縁と幸せをいただけたこと
お休みしていたガラスのお仕事無事リハビリ始められたこと

そして1年間 家族が健康で無事に過ごせたこと

感謝してもしきれません


来年ももっと謙虚に
日々に感謝しつつ
そして笑顔を忘れず(チビさんにイライラして怒ってばかりの1年だったからね 笑)


ありがとう ありがとう ありがとう




皆様も

どうぞよいお年を






チキンとリンゴとガラスと


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皆様しばしのご無沙汰でした



そうです
もうガラス吹きはじめました


何日か前に話しを戻しまして・・・・・



火入れが順調だったので
ギャラリーの残っていた雑務をすべてこなしてから。。。と
他の事をやっていたら・・・・・
あっという間に吹き始める予定日の前日



DSC_2619焼き締めた壺の中にガラスのかけら(カレットといいます)
4キロほど入れ溶かし(写真は入れ物の重さも入ってます)
1日かけて “壺洗い”と言う作業をします
(*壺ってなに?という方は以前の記事を見てね)

溶かしたガラスを 壺の内側に 棹(鉄の棒)を使い 
塗りたくっては少し待ち 塗りたくっては少し待ち を繰り返し
底に溜まったガラスを最後にかい出します



DSC_2623新品の壺の内側の表面は
陶土の細かい汚れが残っているので
内側をガラスでコーティングするのです
これを“壺洗い”と言います




その後 原料を入れて煮て ガラスを溶かします

壺洗いは1日仕事なので工房にいながら 片づけやら掃除もできて
吹き始める準備は大方終わるだろう・・・

これが当初の見立て

でも実際は準備は全く終わっておらず・・・
明日 吹き始めるのに必要なものは・・・?と
どうやってガラス吹いていたかを思い出すと。。。。。!

そうだ!工房の準備ばかりでなく 自分の身につける道具なんかも用意しなきゃ!



DSC_2614慌てて 仕舞い込んでいた 
吹きガラス用にしつらえた遮光眼鏡を探したら。。。
塩分のしみこんだフレームのまま
掃除もせずに放って置いたので
ケースを開けたらフレームに緑青が!


分解してお掃除

以前折れてしまったフレームがわりに自分でつけていたゴムバンドもとり替え


靴だってどこにしまってあるのか探せません



お~い!!!こんなんで本当に明日からガラス吹けるのか~い?

自分に問いかけながらも
火を入れた以上 仕事しないで無駄に窯を放っておくわけにいかないのが
ガラス屋さんの辛い所


まだ 片付けもぜんぜん終わってないし
掃除なんて全然やりきってない汚いままですが・・・

ままよ!もう始めちゃえ!

壺洗いの後 翌日からの仕事用のガラスを溶かしました

初日から しばらくは リハビリになる予想につき
きれいなガラスを原料から溶かして準備するのではなく
カレットを用意しておいたので(以前失敗したものや 破損して返却されてきたもの等)
それをちょこっとだけ

*ガラスは陶器と違い 溶かせばまた使えるというところが素晴らしい!
(でもこれは色を入れてない同じ組成の原料だからできる事ではありますが)




そうして
クリスマスだった昨日

吹き始めちゃいました



どうだったかって?



笑っちゃうほど吹けませんでした

シンプルなウォーターグラスを吹こうとしても
あれあれ?うまく口がくくれない???

溶かしているガラスの温度の調整や焼き戻しの窯の火力の調整もうまくいかず
なんだかすっかり初心者に戻っちゃってました

1個吹くごとに3カ月分くらい技術が戻る感じです 笑



でもやっぱりたのし~!!!



技術のほうは
あとしばら~く リハビリ続けないと
4年前の自分のレベルまでは戻らなさそう


窯を動かすノウハウは4年休んでいてもなんとか覚えていたので
ガラス吹く方もきっと大丈夫!
なんて簡単に考えていましたが

いやいや思った以上にリハビリは大変そう

灯油代出ていくので
昔なら焦るところですが
今回はリハビリ!と決めているので 
焦らず じっくり 丁寧に

そのうちご紹介できる物が出来たらアップします(ずっと先になりそう 笑)




そんなこんなでバタバタの数日間

チビさんにとり楽しみなクリスマスも終わっちゃいました


DSC_2626実家のクリスチャンの母から届いた
クリスマスディナー用の手作り丸ごとチキン!
ちゃんとイブやクリスマス当日に食べればいいのでしょうが
忙しいここ数日は単なる食材と化してしまい
(バラバラにして3日くらいかけて食べました ごめんね~おかーさん 笑)
申し訳なかったんですが 
家事がほとんどできなかったので
何よりも助かりました


DSC_2630

おかげで ほぼなにも用意せずとも
それらしいクリスマスになりましたよ♪


サンタさんからのプレゼントはリンゴたくさん!

チビさんが朝起きたら見つけられるように
ツリーの下にリンゴたくさんとイチゴと
お菓子のいっぱい入った靴下とカードを置いておきました


DSC_2634



「おかーさんとリンゴでお菓子を作って食べてね」と
サンタさんのカードには書いたので
時間が出来たらケーキでも作って埋め合わせします 笑

チビさん結構満足そうでした

アイデアくれたKさんありがと~!









私は何を貰ったかって?

DSC_2625
それは 何より楽しい “吹きガラス”また始められた事

初心者レベルに戻っていようと
失敗したへんてこガラスでも 
愛しいったらありません!



やはりこの喜びは
クリスマスプレゼントですね♪




サンタさんありがと~!





そんなわけで 復帰への遠い道のりは まだまだこれから
更新はしばらく間が空くとは思いますが
お時間ある時にでも覗きにいらしてください

もしかしたら年内は更新難しいかな?

一応 ご挨拶

皆様良いお年を~!素敵な年末年始をお迎えください(とか言ってまた更新するかも 笑)















冬至

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今朝 家から工房へ行こうと外へ出たら・・・

? 

空気が違う
なんか新しい! そして光の透明度が上がったような。。。



なぜか「新年」という言葉が降りて来て
今日は区切りの日かな?


そう思いつつ家に戻り朝食を食べながら聞いていたラジオで
「今日は冬至ですね~」



わかるもんです



短くなっていた陽が明日からまた少しづつ長くなります
1年で一番好きな日だな。。。と思っていたら
妹もFBにおんなじコメント書き込んでいて 笑(姉妹だね。。。)


DSC_2610


冬至といっても
これから寒さはもっと厳しくなるし
冬はまだまだ始まったばかり

だけど
新しく何かがはじまるようで このサラッピンな感じが背筋をしゃんとしてくれます

私にとっては1月1日より“新年”っていうかんじ


それに もうすぐ 4年ぶりにガラス吹き始めるしね







辛いことがあっても
癒せない悲しみがあっても
どんなに落ち込んでも
辛くて 深ーい 水の底に沈んでいくような経験をしても

その悲しみには底が必ずあって
底まで行ったら
必ず後は浮かんでくるだけ

だから そんな時は 辛いけれど
翌日から日が長くなっていく 冬至のような日が来るのを待っていればいい






年末で喪中はがきが届きます

昨日自分とほぼ同じ歳の知人の訃報が喪中はがきで届きました
まだ小さなお子さんが二人もいらっしゃる女性

ずっと前に作品を買ってくださって
引き出物も作らせていただいたお客様

それからは 年賀状のやり取りをする程度ではありましたが
「高齢出産は自分も同じでしたよ~がんばって~!」とコメントくださったり
今年の年賀状にはご家族揃って元気な様子の写真が載っていたのに。。。


亡くなったのは12月と・・・

まだ亡くなってそんなに時間がたっていないのに
喪中はがきを出さねばならない旦那様の辛さや
お母―さんがなくなって辛い年末を迎えているお子さんたちに想いを馳せると

やるせなくて


きっと今は家族3人DSC_2611
辛さに耐えようと必死なんだろうな


それほど深いお付き合いではなかったので
どんなお言葉をかけてよいのか。。。



ただただ
遠くの空から

ご家族のもとに 冬至のような日が訪れますように

祈るばかりです

                                               
                                                      冬至の日差しは 弱々しい
                                                      けれど やさしい







ていねいに

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DSC_2608
“火入れ” 
順調です

我ながら気が抜けるほど トラブルはなく
本日 正午過ぎ 無事 1300℃の大台に


この写真見て 
ガラスやってない人は
「え~1300℃ってどんな温度~!!!」 って
思うのでしょうね 笑





これからさらにもう少し上げて
1395℃でキープ
3日後にまた少し温度下げて ガラスのかけらを溶かし壺の中を洗います(壺洗い)

もう自動制御なので 窯に縛られる事はほぼありません

ほっ。。。。。一安心


4年ぶりなのでどうなるかと思ってましたが
なんとかガラスが溶かせそうです






火入れの始まり
緊張している母はほとんどチビさんの相手をしなかったせいで
そのしわ寄せが。。。。。

「保育園に行きたくな~い」と今朝も駄々っ子

仕方ないな。。。と思いつつ
本日お迎えの車の中で チビさんに自分の仕事の事を説明



DSC_2609
「母ーさんが離れると いっぱい火を使うお仕事だから
おうちが丸焼けなっちゃうこともあるのさ~」
と言いつつ 家に戻ってきて 工房へ二人で行き
窯に火が入り真っ赤に燃えているところを見せました

興味津津のチビさん
黙~って普段見慣れない炎を見ていて

「だからさ この火さんが怒っちゃう時とかはさ 
母さんここにいないと危ないでしょ?
消防車来てもらわないといけないでしょ?」と言うと




「そうだね。。。危ないね。。。。」と
わかったんだかどうだか…笑


でも見せる前とは何か違った模様


子供扱いせずに
きちんと理由説明するのも大事ですね

きっと彼なりに理解してくれたと信じましょう 笑



こういうなんでもないことも丁寧に説明するかしないかで
子供の方の安心感や理解度も違うのだろうな。。。

ていねいに ていねいに

復帰への道は遠いだけでなく
ていねいに














火入れ 始まりました

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さて


火入れ当日です!


起きれたのか~?とお思いのそこのあなた!

起きましたよ ちゃんと午前5時少し前に 笑
まだ真っ暗

凍っちゃうので お供えのお水等は家に置いておいたので
それらを持っていざ工房へ
DSC_2594
火を扱うというのはやはりどこか神聖なもの
火入れの時は必ずお神酒とお塩は供えます

今回は久しぶりなので榊やらお米やらお水も用意


一人で祈りをささげ
4年半ぶりに窯へ火を入れました



火の神様 ガラスの神様 そしてこの地元の由仁神社の神様にも
「また火を使って仕事をさせていただきます どうぞお守りください」


DSC_2597


初日は
ガスボンベのトーチを突っ込んで 
手動でバルブをひねりながら温度を上げていきます








ここからはちょっと 専門的な情報なので
強力助っ人 Yちゃんが読んでくれればいいかな…笑

壺や窯は稼働している時は1300度以上になるので  そこまで温度を上げるのですが
いきなり高温にすると壺や窯によくありません

割れてしまったり 稼働時に支障が出てきます

なので ゆっくり上げていきます

0℃から450℃まではだいたい1時間に50℃~60℃ペースで
450℃から650℃までは1時間に25℃ペースで
650℃から1400℃までは また 1時間に50℃~60℃ペースで上げます

なぜ450℃から650℃はゆっくりなのかと言うと
550℃あたりの温度が一番壺や窯を形成している素材に影響を与えやすい温度なのだそう

なので550℃付近はなるべく緩やかに経過させるのです



DSC_2605
そんなこんなで 午前5時に火を入れて
午後7時前で  この程度の温度
(上が実温度 下は予定の温度)

この後650℃過ぎるとペースを上げ
800℃になると(だいたい午後11時過ぎ) 
ガスから自動制御できる灯油に切り替えです



このガスから灯油への切り替えが
火入れのメインイベント

いきなりメインイベントですか~!

一旦ガスボンベのトーチを抜き
灯油用のバーナータイルというものを設置して
そこに灯油用のオイルノズルを設置します



つまり一旦燃料が途絶えるので
せっかく800度まで上げた 窯の温度がいきなり下がります

短い時間で正確な位置にノズルを設置しなければならないので
これがかなり焦る仕事です


灯油に切り替われば
自動制御にはなるのですが
ノズルの位置や角度が悪いと
タイルに煤が溜まり 火が消えてしまうことも

なので4年ぶりの今日は
深夜まで(もしかしたら明日の朝まで)目が離せないかも



手動でつきっきりだと覚悟していた本日は
意外と順調に温度が上がり 家に引っ張ってきている警報ブザーのおかげもあり
安心して離れられました

今夜に備えて 仮眠も少しとれましたしね


これも長年やってきた際の細かくメモしてきた火入れノートのおかげ

結構些細な事までメモしていたおかげで
読み返しているうちにいろいろな事思い出してきましたよ



さて そろそろ650℃を超えた頃

これから灯油への切り替えに備え 工房でお仕事します
 

母ーさんがいきなり普段と違うペースで動き始めて
ちょいと不安なチビさん

でも父さんがしっかり相手してくれているので 任せます

不安ながらも仮眠取ってる私を起こさないよう 小さな声で遊んでくれたり 笑


家族の助けもあり

火入れ順調に始まりました

では今晩は この辺で 工房へ戻ります

皆様お休みなさい


明日無事に灯油に切り替え出来たか 煤が溜まったりしなかったのか・・・
またご報告いたします♪









 
プロフィール

工房ワタリガラス

北海道の由仁町という町でガラス作家をやっております。冬はガラス屋さん 春から秋まで小さなクラフト&アートのギャラリー(テトテト)の店主をやっております。        
息子(テトさん・ニックネーム)の子育て落ち着くまで こんなペースでお仕事変わります。日々の暮らしのあれやこれ 自分の作品や工房の事、Gallery teto² の裏話等々綴っております。
*ギャラリーの営業情報は右下のリンクより飛んでお読みください。