由仁町 工房ワタリガラス 日々のあれこれ   

                                                                                        北海道の由仁町にある小さなガラス工房と小さなギャラリー                                                                 日々の暮らしの中でささやかだけど幸せをくれる                                                          そんな丁寧に作られた器やクラフト雑貨・アート作品を作家の手からあなたの手へ

February 2016

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一心不乱

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あたたかいですね~
東京は23度とか・・・ (北海道の夏ですよその気温)
2月なのにね



皆様1週間ぶりのご無沙汰です
(更新してないのに毎日チェックしてくださる方 なんだか気にかけてもらっているようで 嬉しいもんです 
ここ最近 マメでなくってごめんなさいね~  お!生きてるな…くらいな感じで覗きに来て下さい 笑)



月曜から土曜まで 一心不乱にガラス吹いてます (灯油代下がっててほんとに助かります)

おかげさまでリハビリ期間も終了 
まだ昔のようには完全に吹けないものの 

それはきっと 昔も出来ていなかったことなんだよ・・・

と謙虚にスキルの洗い直し
DSC_2832


基礎が結構いい加減だったこと
あらためて感じつつ 

丁寧にガラスと向き合ってますDSC_2835
(チビさん用に吹いたお茶グラス 
気に入ってもらってます 笑)






お休みの日曜日は チビさんのお相手&溜まっていた家事をこなすことで精いっぱい




先週は生まれて初めてのスキ―体験

車で15分くらいの隣町のちいさなスキー場へ



自分が幼い時

寒さと 靴の合わない痛み 上手くできないもどかしさで
すぐに嫌いになってしまったスキー

もうちょっと“初すべり”が印象良ければ
嫌がらずやっていたでしょうに・・・
(北海道に来てから ちゃんとした靴買って ちょっこし教室にも入ったので今はなんとか滑れますよ 今はスキ―好きです)




てな訳で
末端冷え性のチビさんの靴の中には靴用ホッカイロを入れ
靴もしっかりしたものを履かせ

本人がとにかく楽しんでやっている間だけみっちりやろう!

そんなつもりでスキー場へ



DSC_2804
板はホームセンターのお子ちゃま用なんちゃって板

靴に取り付けると つるつるよく滑る

最初は歩けないので よく転ぶ


へたれなちびさんの事
「痛~い!」とか言って すぐに嫌がるだろうな。。。
そう思って見守っていたけれど

キャアキャア 言って 
転んでも転んでも起き上がりそれはもう楽しそう


一心不乱に歩いております



そんな事を繰り返すうちに ちょっとは歩けるようになり・・・

親の心配とは逆に 嫌がるどころか
休みもせずそれはもう楽しそう

そして
周りの大人や手慣れた小学生がみなリフト乗り場に吸い込まれていくのを見ながら

「俺も上行く~」ですと!


無理に決まってるでしょ~!!!

そう言っても聞かず 父さんが抱え込んで降りてくることに


リフトに乗って上まで行ったら それがまた楽しかったようで
「降りるのにも乗る~!」と言う超初心者っぷり 笑

DSC_2808

このスキー場 
小さいけれど結構斜面が急で 初心者には厳しい!

4年ぶりのわたしも よろよろおろおろ

チビさんは結構急なてっぺんから 
父さんに挟まれて 降りてきました



 チビさんまだ背が低いので
かなり腰を低くして滑らなければならなかった連れ合いは
この後ぎっくり腰気味に

わたしも疲れて来て 「そろそろ帰ろうか・・・」 (窯も心配だしね)

いつまでも元気なチビさん 「まだ滑りた~い」(自分では滑ってないけどね 笑)




一心不乱にやっていることは きっとすぐ上手になるね!

楽しくやれるよう気を使ってあげる事って きっと とっても大事





わたしのガラスも
楽しく一心不乱に吹いているこの冬 
腕が上がればよいのですが…笑






今週は流行りの風邪を貰って来たチビさん
スキ―はお休み
連れ合いにもうつって 風邪ひきさんが二人

でもきっと わたしにはうつらないと思います

ガラス吹いてる時って なぜか寝込むような体の壊し方しないのよね。。。
免疫力が上がってるんでしょうかね

何にせよ
楽しい!ってことはいいことだ





更新は また来週かな? (だって二月はもう半分終わっちゃったって言うのに申告書類作ってないんだもの。。。グスン)

皆様もお体ご自愛くださいませ



ごきげんよう








 


 




柔らかな体で

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立春も過ぎ 暦の上ではもう春です

でもまだまだ気温は氷点下(今朝は-16℃でしたわよ ヒョッエ~)



ただ日差しがずいぶん春らしくなりました
昼の長さも冬至のころより1時間ほど長いのですってよ

嬉し


本格的な春を待っているのは人間だけでなく
木々の芽もまだまだ固~く引きしまり
氷のように冷え込む朝晩をしのいでいます

気温がプラスに転じ
根雪が減り始めるころになると
この木の芽たちも 

ふわ~とほころび始めます(あと1カ月後くらいかな)



2014_0223_113858-DSC_0710-2
見た目がしっかり固そうでも
やさしく指の先でふっと挟み込むようにふれると
その変化に気がつきます

指で木の芽に触れながら 
目をつむって自分自身の体の中をみつめていると・・・・・

おなかの中がゆっくり動いて行くような
緩んで行くような感覚を味わえますよ♪







それは本当に微細な感覚なのだけれど
その時の体の状態は 
日常の固~くなった 全身に力の入った体と対極にあるような
柔らかな体です
(この“柔らかい”というのは 普段使っている概念の柔らかいという意味とはちょっと違うかも・・・説明が難しい。。。ラストに説明します)






子供が出来て
子育てに向いてないわ わたし。。。

と 悩み続けてきた私ですが 笑

一つだけ 自信を持ってこれだけはやれてきたな。。。
そう思うことがあります


それはチビさんが赤ちゃんの時から

抱き上げる時 お風呂に入れる時
寝付いた後で移動させる時・・・

必ずこの柔らかな体でチビさんを抱いてきたこと

コツがあって
体のある部分に集中すると
自然と体がやわらか~くなるのです

この柔らかな体で抱き上げると
寝ていても絶対に起きません

泣いていても泣きやみます


いつも できていたわけではないけれど

柔らかな体であろうとする癖がついたおかげで
ずいぶん自分の体も変わった気がします






最近

ガラスを吹いていて
この“柔らかな体”で吹けたらいいな。。。

そんな事をおもっています

出来上がる物が同じデザインのものでも
同じ作り方でも

柔らかな体で吹くと

何か違う気がするのです


2011_0831_094026-DSC_0016

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同じデザインのものも

柔らかな体で吹くと・・・



違いがわかるかな。。。。。 (写真には写らないかな?)





ガラスに対して無理しない



これは実は

長年仕事をし続けた職人さんが得た境地にちょっと似ているのかも。。。
(考えなくとも勝手に手が動く…みたいなね)

体が無意識に動く時 
そこでは 意識とは隔離された別の体の動きや力が 外側の体を動かしている

無の境地 というのともまたちょっと違うのかな。。。

でもその体には無理な力ははたらいていないので
ガラス本来の動きを邪魔しない気がするのです

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柔らかな体で吹いたグラスで飲む水は
きっと柔らかく 体に優しい。。。(かも)

そんなふうに思うのですよ













*柔らかな体ってどんなもの? という興味のある方へ 
お試しプチ体験♪
(かなり近い感覚は伝わるのかな・・・?面白いから やってみて!笑)


①目の前にみかんと携帯を並べておく
(人工物と自然のものなら何でもいい 猫とパソコン とか 外の景色なら ビルと木 とか)

②片目を手で押さえて見える方の目で一つずつ見る(みかんをじっと見た後携帯を見る というかんじで)

③みかんを見た時と携帯を見た時の体の違いを体感する

何か違いましたか? わたしは人工物を見ると息苦しくなったり
体が固まる感じがあります
感覚は人それぞれ違うので ただ味わってみて
その自然のものを見ている感覚の延長線上に

柔らかな体 があるのかも。。。。。うふふ




すべき思考

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今日は節分
チビさん 保育園に鬼が出るらしい とおびえながら出かけて行きました 笑

そして明日からもう立春

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節分の今日
我が家では慣れ親しんでいない習慣なので恵方巻きは食べません

でもここ2年ほど前から始めた習慣

立春大吉 というお札を明日の早朝玄関に貼っておき
厄除け 厄除け

佳き春の始まりとなりますように










本日は

どうでもいい独り言 笑 
ちょっと長くなるかな。。。




普段 吹きガラスの仕事中は ラジオを聞いてます



以前は音楽を聴いていたけれど
機材がすぐダメになるのと 
極寒の中 火のはいっていない工房での一人での作業は 人の声があると心強く 
いつの間にかラジオを聴くように


聴くといっても なにか音楽流れているとか 人が話してくれてればいいので
なんでもいいのです(持っているラジオがAMしか聴けないので今はAM)



仕事始めて1時間すると人生相談の番組が15分ほど流れます

聞き流している事が多いのですが
先日はちょうど相談内容がまるで自分の悩みのようで
ガラス吹きながらちょっと聴き耳 笑


そして相談に乗っている方のアドバイスがこれまた素晴らしく
相談者が最後に
「ありがとうございました なんだかスッキリしました」みたいなお礼を言って電話を切る時
わたしまで
「ありがとうございました」って言っちゃいました 笑



相談者(男性)の相談内容は
一緒に暮らす実の母親が家族で楽しくご飯を食べたい時に
身内や親せきの悪口や愚痴を言ったり
ネガティブなことばかり言って
楽しく食事をしたいのに 楽しく暮らしたいのに 
こんな母親が嫌だ 
これからの母との関係はどうすればいいのだろう・・・ 

という内容のもの



わたしも実の母が電話をして来るたびに
1時間余りほぼ愚痴やらネガティブな想いやらを浴びせるように話すのに辟易していて
電話に出るのも嫌になることがあります

里帰りしても相談者の方のような想いをすることが多く

そんな母についつい口を出し 
「そんなふうに考えない方がいい」とか
「こんなんじゃだめだよ」とキツイ口調で言ってしまいます


結果

「あなたはいつもそうなんだから」
「あなたにはわからない」
「そんな言い方しなくたっていいじゃない」

と母に言われ ケンカになってしまいます



果ては 
自分に余裕がない時は

自分が子育てで悩み その原因を探りながら

自分が幼い時に母にこう言われたから自分はこうなった
こんなふうにしか育ててもらえなかったから
自分もうまく子供と向き合えない

と自分の暗部はすべて母のせいだとまで思うようなことも


そんな思いでいるので
電話で母の愚痴がはじまると
いろんな思いを乗っけてきつく咎めてしまう 




アドバイスなさったメンタルトレーナーさんの回答は

あなたは自分が正しいことを言っていると思いますか?
確かに家族で楽しく食事をすることは大事です
でもあなたはお母さんに対して いつも「すべき思考」で接しているんです
何が正しいか正しくないかにこだわるあまり
自分の価値観をいつもいつもお母さんにおしつけているんです
子供の頃の思いや積み重ねてきた思いがあるために
「こうあるべき」という自分の価値観に沿わないお母さんに対して厳しくなってしまうのです

これからは
お母さんに対し イラッとした時
こう考えてみてください

「あ!今俺 すべき思考だな」と
「俺の考えを一方的に通そうとしているな」

ほんの 一時でもそう考えるだけで
言い方が変わると思います

それを癖にし続けると きっとお母さんに対しての接し方も変わると思いますよ






きまじめな人や 物事に白黒つけて考えがちな人にはよくある
「すべき思考」

この思考パターンが強く働くと 人に対してだけでなく自分にもストレスを感じたり
日常に無用の感情的混乱をもたらすといわれているそう

「すべき思考」が強い人は独善的で 
そういう人の根の部分には 不安があることが多いそう
不安が強い人ほど「すべき思考」によって他人を自分の価値感に見合うように行動させようとする



放送を聴いた後 自分でも検索しました 
「すべき思考」あれこれ(興味のある方こちらのサイトも✧


あんまりに自分にぴったりで

反省するどころの話じゃありません



不安が大きい時
周りの人に対して「すべき思考」で接しているな。。。

逆に言うと
「すべき思考」が強い時は
自分は今不安なんだ・・・ 
何か別な不満があるのかも・・・

そう考えるようにしよう



子育てでもそう

チビさんは3歳だけどもう一人の人間

道徳や正しい事 マナーを教えるため
こうでなきゃ こうあるべき ってちょっと押しつけすぎてるとこがあるような。。。



「~すべき」ではなく
「~であることに越したことはない」くらいでいいんですね 



40も半ばを過ぎ
肌やら爪やら髪が潤いがなくなってきて
ぱさぱさと固くなってきました 

アンチエイジングに必死になる気はないけれど

心の柔らかさ

保っていきたい
(テレフォン人生相談  まんざらじゃないです 笑)

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寒さの底

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少し前の天気予報で
「この一週間が“寒さの底”になるでしょう」


“底”って言葉がなんだかおかしくて
(日本語のこういうところが好き)


壺やら瓶を覗くようなかんじで
寒さを覗きこんだら
どんな底が見えるんだろう

DSC_2804-加工







マイナス12℃くらいまで下がった今朝


確かに “寒さの底” だな








本州にいる友人には
北海道はきれいだし魅力的だけど
寒いのがね。。。とよく言われる


でもね

寒さの底を覗くと
見えてくる景色は
それはそれは美しいのだよ

DSC_2801-加工圧縮
もうすぐ立春 ハルハスグソコ




プロフィール

工房ワタリガラス

北海道の由仁町という町でガラス作家をやっております。冬はガラス屋さん 春から秋まで小さなクラフト&アートのギャラリー(テトテト)の店主をやっております。        
息子(テトさん・ニックネーム)の子育て落ち着くまで こんなペースでお仕事変わります。日々の暮らしのあれやこれ 自分の作品や工房の事、Gallery teto² の裏話等々綴っております。
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