由仁町 工房ワタリガラス 日々のあれこれ   

                                                                                        北海道の由仁町にある小さなガラス工房と小さなギャラリー                                                                 日々の暮らしの中でささやかだけど幸せをくれる                                                          そんな丁寧に作られた器やクラフト雑貨・アート作品を作家の手からあなたの手へ

May 2016

こちらは日々の雑多ブログです
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http://gallerytetoteto.blogspot.jp/

「あたり前」な事は何もない

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週末のはしゃぎ過ぎのつけで咳が止まらなくって
月曜に保育園をお休みにしたチビさん

でも熱があるわけでもなく やたら元気
家にいられる楽しさで はしゃぐわ おだつわ。。。。。 (そんなら園に行ってくれよ~ 笑)

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仕方がないので店の入り口の花壇作りを手伝ってもらいました
(玄関周りも少しづつ草花が植わさってきましたよ)




おかげでようやく庭の事が少し進み
豆を蒔けるように畑の土の準備もできました
あとはカッコウが鳴くのを待つだけ(カッコウが鳴いたら豆を蒔く時と言われていますね)
*この記事書いたあと カッコウが鳴いてました 明日は豆蒔きだ~!


猫の額ほどの家庭菜園でも しっかり準備はしないとね

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春から次々咲く可憐な花達も 
忙しさにかまけて庭のことやらずにいると 
見届けてあげる間もなく散ってしまうので
「今年もきれいに咲いてくれたね」と話しかけながら
まわりの雑草を抜いたりして とりあえずの手入れ
(今まわりの草を抜いてあげないと
この先蒸れて土に埋もれていなくなってしまう宿根草もいるのでね)





この季節って
いろんな事やらないといけなくて 
目も回るほど忙しいけれど
寒さを気にせず動ける季節は本当に短い!

「疲れた~」とか
「ここが痛いあそこが痛い」 なんて言ってられません


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庭に出て 防寒着も着ずに 
緑を眺め 風の匂いを嗅ぎ
草木の面度が見れたりするのは
冬の寒さを思い出すと決してあたり前じゃないよね




 
だるい所や 痛いところは多少あっても
風邪もひいてなくって
寝込むような 思うように体が動かせないような体でないことは

本当にあたり前でないよね



なんてありがたいことだろう



DSC_3024病気になったり
雪に閉じ込められるような吹雪の日を知ると

なんでもなく過ごせる日々が
どれだけありがたいことか
貴重な日々か



最近本当にそう思う



そしてそのなんでもない日々に
自分を生かしてくれているすべのもの 人々に


深く深く感謝するのです


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ありがとう ありがとう







明日もまた素敵な出会いがあるでしょう

こんな場所にあるギャラリーに 
わざわざ遠くから訪ねて来てくださる方がいることも

けっしてあたり前のことではないですもの



本当にいつも感謝感謝なのであります

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お越しになる方は
どうぞお気をつけて

初夏の花々とお待ちしております


















追記:記載を忘れてましたが今週開けも募金して参りましたよ!
     今回は作家さんのお一人 北見の陶芸家 伊丹裕子さんが
     売り上げからもご協力くださいました!!!
    募金くださったお客様共々 深~く感謝 
    募金先はいつものチームやんじーにです(募金額¥910)

恒枝直豆さんの備前焼きの器達

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昨日は久しぶりの札幌

本当なら月曜に行くはずでしたが
チビさんが週末のはしゃぎ過ぎのつけで 咳風邪をひき 保育園をお休み

昨日もまだ咳は出ていたので もしや呼び出しがあるかも。。。
おびえながら用事を2つに絞って ピンポイントで行ってきました



その一つ


teto² では備前焼の小さな動物達が人気です
富良野にお住まいの 備前焼の作家 恒枝直豆さんの個展

DSC_2999札幌中心部 
本当にど真ん中の雑居ビルが並ぶ中に 
ほっそりとした真っ白な建物

そこだけすっと気温が下がるような清々しいたたずまい

道に面した部分は一面のガラス張り

そこに恒枝さんの名前と個展のタイトルや
期間のロゴや数字が真っ白な文字でマークされ
おっしゃれ~なエントランス♪

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中に入ると そこも真っ白な空間で
恒枝さんの備前の器達が美しく映えます

器のシルエットがきれいに見えて 
形も色合いも 藁をのせて焼いた景色も
一つ一つにほれぼれします






以前 富良野の登り窯で焼く作業を 見せていただいたことがあるのですが
1年に2回ほどの窯焚きで1年の作品をすべて焼くので
その量はすごいもの

半年分ほどの作品がうまくいくのかどうかは やってみなければわからないお仕事

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炎のまわり方もそのたびに微妙に違うので
焼き始めたあとは 
炎の力を借りておまかせする というかんじ

火の神様にゆだねるお仕事でもあるのですね



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焼き締めという器は
ざらざらしていて 油が沁み込みやすそう 汚れがとれなさそう・・・
そんなマイナスのイメージをお持ちの方もいらっしゃるかも

でもぜひお手にとってみてほしいのです

恒枝さんの器は 滑らかさのあるものもあり
ほんのちょとのお手入れで
中に入れたものがおいしく飲める・食べられるすぐれものでもあるのです



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29日まで

ご本人もいらっしゃいます(2枚目の写真の男性ですよ♪)
備前の魅力をいろいろお聞きしてみてくださいね

本日26日は夕方からイベントもるようですよ♪







恒枝さんは今年岡山に移住が決まっております
富良野ではもうお会い出来ないけれど
奥様は札幌の方
たびたび戻って来られるそうですし 
江別のやきもの市でも必ずお顔を拝見できそうです♪
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私はこちらの3点 お嫁に迎えましたよ
ずっとプラスチックのコーヒードリッパーを使っていたのですが
溶けだしてるよね・・・やだな・・・ 陶器のが欲しいなと思っていたので
1~2人分をじっくり入れる程度の大きさのドリッパーと
あえてマグではなく そばちょこを

このそばちょこでコーヒー楽しみます♪







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teto² にいる恒枝さんの動物もあとわずか

岡山で窯が出来たらまた卸していただく予定ですが
しばらく納品はなくなります
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            お手に取りにいらしてくださいね~♪
     この動物達 飾るだけでなく意外な使い方お教えします












姉妹  いとこ  血のつながり

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先週末 
道東に暮らす妹が
4人の子供のうち中1・小4・小2の3人を
金曜の授業が終わると同時に拉致するように車に載せて(家には一応ちょこっと帰ったそうですが)
高速使って約350キロ 車を飛ばして遊びに来てくれました

「私は土日はギャラリーがあるからそちらに遊び行けるのは夏休みになってしまうな。。。」

以前そう話したら
「じゃあ自分が子供3人連れて夏前の週末にそちらへ行くよ」

そう言って やって来て また日曜の午前中に出発して帰って行くという
ハードスケジュール

営業中だけでなく
他の時間も この時とばかりに チビさん妹らに預けて 
溜まっていた家事やら 庭の事などやらせてもらいました



遠距離運転して来てくれたのに ほとんどお構いもせず
しかも小さな天の邪鬼である 悪ガキチビさんを完全に預けてしまって
でも 「申し訳ない」とか「悪いな。。。」と思うより
「ありがたい ありがたい」と自然に甘えられるのは

姉妹だから



チビさんも
他のいとこは年がもうかなり上だけれど
妹の所の下の甥っ子や姪っ子は一緒に遊べる年齢なのもあり
大喜び♪

子供同士の遊びって
大人が理解できない楽しさがありますね

小4の甥っ子を肉に見立てて焼く「しょうちゃん焼き」という遊びで盛り上がってました(なんだそりゃ~!笑)

兄弟がいないチビさんにとって 
こんなふうに遊んでくれる近しい存在は何にも代えがたい存在

いとこって 私自身にはあまりなじみのない存在でしたが
こうして見ていると 親とも兄弟とも友達とも違う距離感の
でも信頼できる 甘えられる存在

もっとたびたび会えるようにしてあげたいものです



おかしかったのは

私がチビさんをしつける意味で叱る言葉や内容が
甥っ子姪っ子が言われる言葉とまったく同じらしく
「うちと同じこと言われてるね。。。笑」と姪っ子や甥っ子が言ったかと思うと

妹が注意している言葉を聞いて チビさんが
「かーさんとおんなじこと言ってるね」と言ったり 笑

血が繋がっているって
おかしいね


そんでもって 頼もしいね~♪


理屈でない安心感
力を抜いて自然体でいられる 
甘えられる存在


「またサクッと遊びに行くよ」
350㎞ってサクッと って言う距離じゃないけどね

ちびさん
また“しょうちゃん焼き”出来るの楽しみにしてるってさ 笑


ありがとう♪


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愛用するという事

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いいお天気が続きますね
ここ北海道


先週末は teto² に
知人・友人・古くからのお客様がたくさんいらしてくださり
なんだか賑やかで楽しい週末でした

もちろん初めてのお客様も



皆様 本当に いつもありがとうございます




素敵な玄関を作ってくださった大工さんの強力助っ人で
玄関を作る時にお仕事してくださったもう一人の大工さんが
「お礼にお好きなグラスを選びに来て下さいね」と言っておいたので 選びに来てくださり
丁寧に一つ一つ手に取られ
新作の中で私自身がかなり気に入っているグラスを
「このグラスが握ってみて一番いいかな…」と選んで行ってくださいました

きっとものすごく大事に 愛用の道具として 使ってくださるだろうな

そんなふうに思える選び方 
嬉しかったな。。。。。♪




また古くからガラスを買ってくださっているお客様が
以前お買い求めくださったワイングラスの台がとれてしまい
でもカップの部分だけでも どうしてもまだ使いたいと
ご自分で木製の台(木の固まりにガラスのカップが差し込めるように穴を掘りこんで作ったもの)を作ってお持ちくださり 
出っ張っている部分をほんの少し加工して欲しいと お持ちになりました

実は
それ以前に 台が取れてしまい ご相談のメールをいただいた時に
「それは直すことは難しいので 溶かせば又作れますし
ガラス代をおひきしますので 新しいものから選ばれるのはどうでしょう?」とご提案したのです

でもそのお客様は
「台を作るのも楽しい作業ですし まだ使いたいので木で台を作ってみます」と
おっしゃってくださったのです

そのお言葉を聞き
自分の作品を ここまでしても愛用くださるのは 本当に作家として幸せな事だし
壊れたものをすぐにあきらめたりせず 何とか使えないかと試行錯誤なさっているその姿勢に
簡単に新しいものをお勧めしてしまった自分が逆に恥ずかしくなってしまいました

そのワイングラスは
先週末に無事加工を終え
また違う形となってそのお客様の日常の道具として戻って行きました


なんという幸せ





わたくしの作品をお買い上げくださった方にお渡しする栞には

「末長くご愛用ください」 という言葉があります

愛用してもらえる作品を作る事は作家にとり とても大事な事です
日々 そういう作品であるよう心して作っているつもりです


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お嫁に貰ってくださった方の手で 毎日使われ
愛着が湧き
大事にしたいと思っていただける
作品を作れたのだな。。。と思える



とっても嬉しく貴重な出来事でした












再び南へ

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ものすごい暴風が吹き荒れた昨日

お付き合いをお願いしたい 作家さんに会いに
車で出かけてまいりました


晴れていたらさぞや清々しい眺めが見られるであろう
二つの湖の脇を通る道を 2時間ほどひた走り
作家さんの住む D市へ(この道1か月前にも通りました 笑)

ネット上でしか作品を拝見した事がなかった作品を直接見せていただき
お話しをお伺いしました

そのお人柄にも惚れ込み
制作姿勢や 持ってらっしゃる価値観 じっくりお聞きしました 
その他お話しは尽きることなく・・・


そして大事なお付き合いの件も
了承くださいました

DSC_2999-加工
 
その作家さんが入れてくださったコ―ヒや
出してくださったスコーン(その作家さん(男性)の手作り!)が
またとってもおいしくって・・・

コ―ヒを入れる際に使っていた 
キャンプで使うような古~い外国製のミニコンロ
「祖父が使っていたものなんです」と
固形燃料を削りセットし ガソリンを使って火をつけるタイプなのですが
そういう古いものを愛おしそうに使い続け
時間をかけて丁寧にコ―ヒを入れてくださり・・・


この方の作品を御紹介出来る事が嬉しいな。。。


そう思った 出会いでした


大満足♪


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作品や作家さんのご紹介記事は 
近日姉妹ブログの方で!


お楽しみに♪


うつくしい道具が並ぶお仕事場








この後 ギャラリーでお付き合いのある 洞爺湖の陶芸家 恵波ひでおさんの奥様
テキスタイル作家さんであられます
恵波 美恵子さんの個展にも伺いました
(こちらで前もってご紹介しますと言っていたのに本日(17日)まででした~!ごめんなさい
本日は17時まで 洞爺湖町 旭町9)


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美恵子さん
なんと11年ぶりの個展


大きなマットやタペストリー
ストール等々
見ごたえたっぷりの素敵な織物が見られました

とっても時間も手間もかかる
かすり”という技法の大変さも教えていただきましたよ

私には到底できない根気のいるお仕事




次の作品展はまた10年くらい後になるかも
そう笑いながらおっしゃっていた美恵子さん

普段は恵波さんとお住まいのお宅で織物のお教室をなさっています

*ホームスパンとは・・・・・
英国生まれの毛織物。
家(home)で紡ぐ(spun)という言葉の通り 羊毛農家が羊の毛を自家用に紡ぎ、織ったのが始まり
厳選した羊毛を手で染め 手で紡ぎ 手織りでゆっくりと仕上げた織物は 柔らかく あたたかい
美恵子さんも羊の毛を紡ぐことからなさって作品作りをしています
 





千歳まで戻ってくると 
緑が深かった景色が一変して 商店街へはいり 信号待ちで停車

風は相変わらずものすごく強く
商店脇に立っていたであろう ヤマト運輸の看板が倒れていて・・・


その向こうから下校中であろう詰襟の丸坊主の中学生くらいの男の子

ふと道に倒れた看板に目をやると
本当に自然に その看板をしっかり立てると
倒れないようにすこし壁際へ寄せ
何事もなかったかのように歩いて行きました


あたり前の事のようですが
なかなかできないよね!


思わず車の中から眺めていて
「Good job!」 
親指立てて 大声で言ってました 笑





素敵な出会いがあって
素敵なもの見れて
ラストにとってもいいもの見ちゃいました♪



さ~今週もがんばろっと!







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