由仁町 工房ワタリガラス 日々のあれこれ   

北海道由仁町にあるガラス工房と小さなギャラリー                                                       日々の暮らしの中でささやかだけど幸せをくれる                                                         丁寧に作られたクラフト作品や・アートを                                                              作家の手からあなたの手へ                                                              

November 2016

こちらは日々の雑多ブログです
*ギャラリーteto²の詳しい営業情報は姉妹ブログの方をご覧ください!*
http://gallerytetoteto.blogspot.jp/

ふゆじたく




このところ「いきなり冬になってしまった」と嘆いておりましたが 
ここ2~3日少し寒さゆるんで ホッと一息

でも 今日からまたかなり寒い日が続く模様


teto² 最終日の23日(木)は 
なんと日中の予想気温がマイナス6度ですって~!
ストーブ3台でどこまで室温が上がるやら。。。


いらしてくださるお客様へ
この1年のご愛好へのありがとうをお伝えしたく 
わたくし お茶とお菓子で皆様をおもてなしする予定でございます♪


お近くのお方でお時間ある方はぜひ遊びにいらしてくださいね
(お菓子は数に限りがございますのでお早めに♪ 笑)




ケーキは先日のワークショップでお出ししたものと同じレシピではありますが
(おいしいと好評をいただきました)
少々改良加えまして
喉にいいといわれる果物のコンポートを入れてみようと思ってます



喉にいい果物? それは何かと申しますと

“マルメロ”

実は先日 咳がよく出るチビさん用にカリンのシロップ漬けでも作ろうかと
友人に市場で買い物を頼んだところ 間違えてマルメロを買ってきてくれました

カリンじゃないと喉には効かないかな。。。と調べると
マルメロでも咳や風邪には効能があるようで
しかもコンポートにするならマルメロの方が渋みがなくておいしいみたい

DSC_0190



今日は朝から雪



ぐぐっと冷えたので外仕事はできないし
ちょっと最近 体が重たかったので 
チビさんも保育園を休ませ 連れ合いも家にいて
午前中は忙しく用事をこなすのはやめ
三人であったかい部屋の中でのんびり過ごしました


DSC_0189-色調整


マルメロはお水と甜菜糖だけで 
時間をかけてことことじっくりコンポートに

おいしい余市産の紅玉もケーキに入れるために甘く煮て

部屋の中に甘~い香りがふんわり漂って
幸せなひと時







DSC_0146
長く続く冬に向け

いろんなものを少しづつ 保存食にしたり 
冬の咳に効くようなシロップ漬けを作ったり
厚手のカーテンを作ったり
庭の木々を囲ったり・・・

工房仕事がやりたくないからじゃないんですが(笑)

そんな 暮らしのふゆじたく にいそしむのは
とっても楽しいし
なんだか幸せで豊かな気分になります




午後は
ギャラリー玄関前の駐車スペースを改良したり
カエデの木を場所を変えて植えかえたり(こんな寒い時期に植え替えて大丈夫だったかな・・・?)

寒い中がんばりました♪


さて明後日は千秋楽でございます
皆様のお越しを心よりお待ちしております












メメント・モリ

4つほど前の投稿〈墓参り〉の続編


ここ最近 「忙しいので更新ままなりません・・・かも?!」 とお伝えしておりましたが
実は 忙しいだけが 記事を書けない理由ではなく

書いておかないと忘れちゃうので書かねばならぬこと があるのに
どう書いていいのか分からない
気持ちが全然まとまらない。。。


そんな気分だったもので・・・・・


でもこの先 ギャラリーが23日で終了し
吹きガラス再開の準備で本当にかなり多忙になるであろう時期を迎えてしまうと

おそらく胸の奥にしまってしまい
感じたことも
いつの間にやら忘れちゃうのでは・・・

そんな気もしたので
今日はまとまってなくても書き残しておこうと・・・


注:かなりだらだらと長い記事になりますので お暇な方のみお付き合いを




*○。☽○*。*☆○**○。☽○*。*☆○**○。☽○*。*☆○**○。☽○*。*☆○**




吹きガラスの仕事を覚えるために 京都の山奥で暮らしていたのは 今から約18年前までのこと

その後 辞めてから1~2年後に
一度だけ師匠の暮らすその町へは行ったけれど

その後 過ぎ去った15~16年という歳月は 
久しぶりに訪れた風景のほとんどを 記憶の彼方へ吹き飛ばしてしまったようで
「なんとなく覚えているけれど こんなだったけ~?」と
4年も暮らした愛おしい景色に出会えると期待して行ったはずが
どこかよそよそしくさえ感じる 
少し寂しさを覚える旅になりました


自分が暮らしていた 京都の山奥の 
ボロボロだったけど素敵な日本家屋は もうそこにはなく
大家さんの息子さんの新築の家が建っていて
約束してなかったので まだご健在の大家さんの奥さんにも 間が悪く会えず
それもちょっぴり残念でした



私には 当時 師匠の工房で同時期にスタッフとして働いていた
二つ年下の友達がいるのですが
彼女とは今でもいろいろなつながりがあり
辞めた後もまめに連絡をとったり 彼女も5つになる男のお子さんがいる母親なので
先輩母としても友人としてもとっても頼りにしている人

その彼女が 3年ほど前 奈良から師匠の住む町の近くへ引っ越していたので
お互いの息子を会わせたかったし 
彼女も木さんをよく知っていて 私の墓参りにつきあうと言ってくれて
今回の関西の旅の間 初日を除いてずっと彼女の家にお世話になりました



木さんの息子さんから聞いた
散骨してほしいと木さんが言い遺した山は 京都の日本海側にある山

大人でも登るのに2時間はかかった記憶があったので
登山に慣れていないおばさん二人には 山登り(しかもチビさん連れ)は無理だろうから 
昔 私が木さんと登った登山口まで行って お参りすることにしようね・・・

そんな風に決めて車を走らせました




現地に着くと 地図では登山口はいくつもあるようで
どこから登ったのかも記憶になく
一番メジャーな登り口らしい場所へ行くも なんかピンとこない

ここでないような・・・

長いドライブに飽きた子供らをなだめるために
ふもとまで戻り コンビニで アイスを食べたりして休憩
その店で 私は木さんが好きだったエビスビールを
彼女はやはり木さんが好きだった和菓子を買い

また別の登山口へ

するとその登山口に近づくと
記憶の彼方へ消え去っていたはずの風景が
パズルのピースのように部分部分で思い出され  
欠けていた記憶が埋まっていく感じ

「あ!この木見たことある♪」「あ!そうそう こういう道を登って行った」


そして 登山口に着くと・・・
またもや不思議な感覚


「あれ? ここ 木さんと登った登山口だったかな…?」と 記憶に自信は全くないのに 
「でも絶対ここだ!」という 体が覚えているとでもいうのでしょうか 変な確信があり 

「そうだと思うんだけどな。。。違うかな。。。」
そう私がブツブツ言っていると

隣で
「そう思うならきっとここなんやない」

彼女のその言葉で確信も深まり
その場に車を置いて チビさん達の手を引いてほんのちょっとだけ登山



なんだか分からないチビさん達も
さっき買ったお参り用のおまんじゅうを あとでもらえるのがうれしくって
はしゃぎながら登ります 笑 




そして急勾配になるあたりで 足を止め
足元にお供え物を置き
彼女と二人で手を合わせました




空気は澄み渡り 静かな山奥で
でも 子供らはまわりでキャーキャーはしゃぎまわってる・・・・・

手を合わせて 
どう祈ろう・・・?
本当にこれでよかったのかな?・・・とちょっとためらっていると


またもや彼女が
「手放すように祈ってあげるといいんやって」 と隣で目をつむったままつぶやきました


「ぁ…ばればれや 笑」
心の中でそうつぶやいていた私





実は正直言うと その時まで 私には 
木さんが死んでしまったという実感はなかったのです

亡くなるまで 電話でやり取りしていたけれど 会わなくなって久しかったので
訃報を聞いた後も 本人がこの世にいないという実感はなかった

ただ連絡が取れないだけ 

そんな感じで木さんの死を受け止めていて
たびたび思い出しては 
悲しいというより
会ってないな。。。程度に思っていたのです

本当にこの世にいないことを
どこかで受け入れたくなかったのかもしれません




それを彼女は見事に見抜いていて・・・・・

「手放してあげるように」 
それは言いかえれば 
「いつまでも 木さんの死を受け入れてあげないと 木さんが天国へいけないよ」
そういう意味なんだろうな。。。


心して 目をつむって 二人で祈ること数分

不思議と合わせていた手が離れたので
隣を見ると 彼女も祈りを終えたところでした


彼女と来てよかったな


その後
チビさん達がお参り用のおまんじゅうを嬉しそうに食べ終わるのを 二人で笑いながら見守り

山頂の方をしばらく眺め
「次は山に登りに来るからね さようなら 木さん」

そう心の中で呟いて 車まで戻りました






下り坂なので 足元が危なっかしいチビさんの手を
わたしは自然と握り締めていて
 
祈った後に訪れた どうしようもない寂しさの中
握り返してくれるチビさんの小さな手のぬくもりが
本当に心強く 

悲しく心細いお参りになるところが
子供らの無邪気なはしゃぎっぷりに救われた感じ



あぁ チビさんと来てよかった。。。。。



ちゃんと母を守ってくれておりましたよ(男の子だね~♪)






木さんとは 

死に目にも会えなかったどころか 
お葬式にも出られなかった(やったのかどうかも不明)
遺言も 「散骨で お墓もいらない」ということだったので 


ずっとずっと 手放せなかった


でも きちんとお別れしたら
途端に寂しくなっちゃって

こちらに戻って来てからも

不思議なもので
もう亡くなって3年も経とうとしてるのに 今更ながら 悲しくって 悲しくって



木さんの死を受け入れたら
やっと悲しむ段階に入れたのかな。。。






 
2日前の夜
都合が合わず会えなかった大家さんの奥さんが 突然電話をくれて
いろいろ思い出して話していると
「あんた~そんなことも覚えとっちゃってんか~」 (そんなことも覚えているの~の意味 笑)
と 懐かしくって大好きな方言で話してくれて

涙が出るほど嬉しかった


たとえたびたび会えなくたって
やっぱり元気でこうして話せるということ
この世のどこかで生きていてくれるということ

それは 確かに 自分に力をくれる 今の自分を生かしてくれるなぁ。。。。。




木さんとの思い出は
確かに 今の私を支えてくれる大事なもの

でもそれはやはり思い出なのであって
生きているものではない



そう
木さんはもうこの世にいないんだ







「死」がなんなのか わたしには 正直まだわかりません


存在が目の前から消えることが悲しいもの? 寂しいもの?

でも 肉体が消えても 物理的には地球上に形を変えて存在するし
おそらく 木さんのように その存在が 誰かの心の中にずっと残ることもある



それでは 生きている時と何がちがうの?  



メメント・モリ(死を思え)という言葉があるけれど
木さんの死を通して

今まさに 自ら メメント・モリ






一つだけ言えることは

これまでもより強く
DSC_3284「生きていこう」

そう思っているということ





                                                関空からの長く長く続く道 空は真っ青でした











ポトリベーカリー の シュトレン 2016 冬


こちらのブログを始めた当初

ご近所さんのお店の紹介もどんどんしたいな。。。そう思ってカテゴリーまで作ったのに
最近は忙しさにかまけて このカテゴリーに全然記事書いてませんでしたね(反省)

そんなわけで 本日はご近所さん紹介を兼ねて 
おいしいものご紹介♡


DSC_2447

先日
お隣り 長沼町にある 
とってもおいしくって素敵なパン屋さん 
ポトリベーカリーのMちゃんが
teto² を訪ねてくれました 




「久しぶりに来れた~」 (ポトリさんの営業日はteto² と重なっているのです)
嬉しそうに店に上がると 丁寧にいろいろな作品を見て行ってくれたMちゃん

遠くに住むお母さんへのプレゼントを選ばれて
福田元美さんのパンの書かれたイラストもご自分用に買われて行きました
(パン屋さんだものね やはり買わずにいられない 笑)

DSC_2448
私は Mちゃんのお店やお家の雰囲気が大好き
年はずいぶん下だけど とっても落ち着いていて
自分が好きなものがはっきりしてて
小さなお子さんを育てながらの子育てっぷりなんかも
いろんな所で尊敬しちゃう女性(ひと)の一人

そんな尊敬できる彼女が teto²に来て
本当に楽しそうに嬉しそうにしている様を見ると
私もとても幸せ~♪

teto²にいらしたお客様に
ついついポトリさんをお勧めしてるのも そんなわけなんです


DSC_2450


でも最近はお薦めしても
とっても人気で
売り切れ御免の日が多いみたいですね

DSC_2451

                普段はこういうハード系のパンを中心に
                         お一人で焼かれてますよ



今年は11月27日(日)が最終営業日になるそうです
*あ!でも 下でご紹介の店頭販売があるので
詳しくは問い合わせてみてくださいね♪




DSC_0174


そのポトリベーカリーのMちゃんが 
今年はクリスマスシーズンに向け シュトレンを焼いて
予約&通信販売もするそうです♪



DSC_0177
ドイツの伝統的菓子パンであるシュトレン
(日本ではシュートレンと呼ぶのが当たり前になっていますが
正確な発音ではシュトレンだそう)

クリスマスの時期になると
10月頃からたくさん作って 貯蔵しながら
少しずつ少しずつスライスして 
クリスマスを待ちわびながら食べていくもの


作りたてのころと クリスマス当日では
練りこまれたドライフルーツや
まわりにまぶした粉砂糖の味がしみ込み
ぐっと深みが増しておいしくなるそう♪


なので 全部すぐに食べずに
ちょっぴりずつ味わってご賞味くださいね♪









*カテゴリーで検索すると最新の記事から出てきます。
時系列を正しく見たい場合はご面倒ですが一番最初の記事まで辿って行って
戻る感じでお読みください。














今年も始めます 冬のガラス屋さん 準備メモ①


ご無沙汰でした

v1476133819[1]昨日は68年ぶりだというスーパームーン

うちでは月が登り始めた時は曇っていて見えなかったのですが
天頂付近に登る頃 雲間から見えました♪ (写真はネットから拝借)



登ってしまうと それほど大きくは感じなかったのですが
いつもよりかなり明るい月を家族3人でテラスに出て
「きれいだね。。。」と眺めました

次にあんなに大きく見える時には自分はもうこの世にはいないのね。。。
チビさんも70歳くらいのおじいさん

その時君の隣にはだれがいるんだろうね。。。


なんか不思議な感じ




さて本題

11月に入り 気温が低く 雪も降り
このまま寝雪になっちゃうの~・・・・・焦
と怯えておりましたが
なんとか暖かい日もちらほら

昨日は久しぶりに晴れ間ものぞき 気温も8度くらいまで上がったので
いよいよ 冬のガラス屋さんに向け始動です!
*あ!初めてこちらにいらした方にご説明
私 mana  現在 Gallery teto² 店主をしておりますが 元 ガラスの器を作る人 
2011年秋 チビ店員を妊娠してから ガラスのお仕事の方はお休みしておりましたが
昨年冬 ギャラリー営業終了後 4年ぶりにお仕事にプチ復帰
12月から4月上旬までガラス屋さんやっておりました
その時の記事はカテゴリー“復帰への遠い道のり”でまとめてあります
お暇な方は覗いてくだされ




今年も始動のための工房準備の記録
メモ代わりに残します



今年の4月 
窯の火を落とし
すぐにギャラリーの準備にかかりっきりになり
工房内は仕事を止めたそのままの状態 

煙突だけは風が強い場所なので
飛んで行かないようにと 屋根から上の部分は取り外しておきました

先日
昨年の“復帰への遠い道のり”を読んでくれていた友人から
「今年もそろそろガラス屋さんに戻るんでしょ?
今年は煙突工事 先っぽつければいいだけだから楽チンだね~」と言われ

よくそんな細かいとこまで覚えてるな。。。と おかしいやらびっくりするやら

でも同時に 心のどこかで 
「いや この寒空の下 やっぱり勾配のある屋根に登って3m位もある煙突つけるのは 
つらいし大変だろうな 全然楽チンじゃないよ。。。」と思いつつ 
腰が重~くなっていたのです
DSC_0159


その重~い気持ちのまま見上げる脚立はいやに高く


でもここから始めないとね…汗



DSC_0161

屋根に登る前に 取り外していた煙突を
「チムチムリ~チムチムリ~チムチムチェリー
私は煙突掃除屋さん♪」と お掃除 笑


その長~い煙突を抱え 屋根に登ってなんとか頑張って取り付けました♪


冬の間は西から吹く風が強いこのあたり
煙突の角度はかなり重要
最適の方角を忘れていたら・・・ちゃんと目印が(えらいぞ自分!)

来年以降の私へ~
「煙突の向きは下の金具に合わせるのですぞ~!」





昼過ぎから初めて 気がつけばもう日暮れ

友人の言った通り

昨年のてんやわんや度からすれば
拍子抜けするほど 簡単に取り付けられました

ほっ。。。
DSC_0167


2本の煙突がきりりとそびえたつと
気合入ります




まわりに誰もいないのをいいことに
沈んだ夕日に向かって

「始まりますよ~!」と絶叫
DSC_0168
自分に気合を入れました 笑



さて本日はこれから庭仕事&工房内のお片付け
(相変わらず腰が重たい 笑  雨降り始めちゃったし~とか言い訳してる自分)

少しづつ少しづつ 準備を進めつつ
自分のお尻を叩きながら やる気出てくればいいな・・・


あ~でも明日からまた極寒の日々らしい。。。

嫌だわ。。。



皆さんはやる気がない時
どうやってますか~~~



そうそう
次回記事は お隣の町のパン屋さんの
クリスマスにお薦めの予約販売のシュトーレンのご紹介♡


*あ~関西旅行の記事とか はよ書かないと忘れちゃう・・焦








立冬 まさに冬が立ちあがっちゃいました


3日(文化の日)のワークショップは終了しました♪
ご報告記事はギャラリーブログをご覧ください ここをクリック→

20161014240338-縁色あり
Gallery teto² 『小さな贈り物展 2016』始まっております
残す営業日は12・13・19・20・23の5日間です!



**✧**○○**✧**○○**✧**○○**✧**○○**✧**○○**✧**

DSC_0083



昨日のteto² 
朝からボーボー雪が降り
季節が半月は進んじゃった感じ


わたくしかなり焦っております






だって 
タイヤも替えてない
庭の木々の雪囲いもしてない 球根も植えてない
家の防寒対策も何にもしてない

そして一番焦っているのが・・・・・

工房の制作開始のための外仕事や火のはいってない工房内の仕事
何一つ手をつけてないのですよ~~~


昨年の天気予報をチェックしたり ブログを読んだりして
「11月はまだ10度以上の日が何日かあったみたいだからその時やればいいや~♫」
そんなふうに考えてすべてを後回しに

のんびり関西旅行なんか行ってたもんだから

あ~~~~どうしたもんだか


「どうしたもんだか」じゃありません


今日は寒いけど外はいい天気
明日は暖かくなるけど 雨予報

もう優先順位チャッチャとつけて 片っ端からやらねばならぬこと こなします



旅日記とかゆっくり書きたかったり
(書いておかないと忘れちゃうこと考えたこと感じたこといっぱいあって)
ギャラリーの方も ご紹介もっと詳しくしたいギフトセットなんかもあるのに。。。




ここ2カ月ほど ギャラリーにいらしてくださったお客様や
いろんな所で会った友人知人から

「ブログ ほんとに楽しみにしてます♪」とか
「○○については後日投稿します~ って書いてたから
いつかな。。。って思って読んでるよ~」とか

書いている本人が忘れちゃっているようなことまでしっかり覚えていてくださるほど
読み込んでくださったり 楽しみにしてくださる方がいらっしゃって

こんなくだらない日々のことでも書いてていいんだ
思ったこと吐露しちゃっていいんだ・・・って
感激するやら嬉しいやらで ブログを書くのが楽しいし

そしてなにより これを書くことで 
気持ちの整理や 奮い興しになったりする 
自分の精神安定剤的な意味合いのあるブログなので
書きたい気持ちは山々なのですが

この先 ちょっと更新滞ることもありそうです



いちいちこんなことまで書かなきゃいいんでしょうが 笑

読んでくださる方が毎日少しでもいてくださると
なんか
「のぞきにきてくださってありがとう!更新してなくってごめんなさいね~
生きてますよ~そちらは元気ですか~?」
という気持ちも込めて

お休みになっちゃう言い訳もしたくなるってもんです


時間ができたら いきなり かなり前の季節の内容の記事とか更新するかもしれません



とにかく 本日はこれからタイヤ交換
家周りの片付けと防寒対策
ギャラリーの作品紹介の写真撮り

がんばってきまーす


DSC_2516


せめて3日ほど 
晴れた暖かい日が来ますように~




モウ!イロイロハヤメニヤリニャサイヨ~






プロフィール

工房ワタリガラス

北海道の由仁町という町でガラス作家をやっております。冬はガラス屋さん 春から秋まで小さなクラフト&アートのギャラリー(テトテト)の店主をやっております。        
息子(テトさん・ニックネーム)の子育て落ち着くまで こんなペースでお仕事変わります。日々の暮らしのあれやこれ 自分の作品や工房の事、Gallery teto² の裏話等々綴っております。
*ギャラリーの営業情報は右下のリンクより飛んでお読みください。