*teto² 営業情報*
誠に勝手ながら 7月8日(土)・9日(日)はえべつやきもの市参戦のため
teto² は お休みとさせていただきます <(_ _)>
前回ブログで 痛まさった(北海道弁?)自分の体の話を長々書いたわたくし
書いた時は 「どうせこちらのブログは身内とか友人しか読んでないからいいでしょ~?」と
どうでもいい更年期症状のこと等 だらだら書いてしまったのですが
これがお恥ずかしいことに teto²にいらしてくださるお客様が大勢読まれていて
いろいろな方から
「大丈夫ですか~?」
「わかります 私も結構苦労してます」等々
ご心配してお声をかけていただきました
今現在は痛みもなく かなり元気に動き回っておりますのでご心配なく
(先週はテトさんの運動会でちゃんとリレーも走れたし綱引きもしましたよ♪)
さて
やきもの市の記事を書く前に 嬉しかった事があり
書いて残しておきたくて・・・・・
妊娠&出産を機に 吹きガラスの制作をお休みにしたのが5年半前
それ以前は1年に何度か個展やグループ展で自分の作品を発表・販売したり
いろいろな場所のギャラリーや器のお店で
委託や買い取っていただいた作品を販売するという形で
自分のガラスを欲しいと思ってくださる方にお売りしてきました
札幌では以前お付き合いのあった器の専門店が取扱店でした
そちらでも何度か個展をやらせていただいたり
札幌の展示会の際は必ずいらしてくださるお客様もいて
芳名帳に同じお名前があると嬉しくなったものでした
先日 急に札幌の方から電話があり
私のグラスが欲しいとのお話
なんでもずっと前から同じデザインのグラスを買ってくださっていて
家族分いつもあるのが 割れたりすると 札幌の器の専門店で補充してきたけれど
今は取り扱いがないと言われ
仕方なく直接お電話くださったとのことでした
普段から通販はしない主義ですが
以前から買われている方には追加や新しい作品もお送りすることもしておりましたので
デザインや数・価格を確認後
電話をかけてくださった方のお名前をお聞きし
漢字の書き方も聞いてメモを取ったら・・・
そのお名前には見覚えがあり
当時 芳名帳に書かれたその方の字体まで鮮明に思い出されて
「ああ~○○さんでしたか~ ご無沙汰しておりました~」
となりました
今現在制作をお休みしている状況などもお伝えし
注文を再度確認し 電話を切ったのですが
「どうしてもあのグラスが欲しくって」と言ってくださったその言葉が本当に嬉しく ありがたく
電話を切ってからもしばらく心の中がじ~んわりとあったかくなるような
幸福感がありました(まさに作家冥利に尽きるとはこの事)
こんなことがあった以前にも
もう長いお付き合いの友人(先輩)からも
普段使いの私のグラスが 使用頻度が高く割れてしまったので
また同じデザインで同じ大きさで欲しい!と言っていただいたり
それだけ毎日手に取りたくなる器作りが少しは出来ているのだな。。。と
今はフルに制作してない後ろめたさのようなものを
忘れさせてくださるような事が続き
自分のガラス
自分のやり方を
あらためて励ましてくれる出来事が続いたのでした
わたしは
いつもお買い上げくださる方に
作品とともに手書きの取り扱い説明書をお付けしているのですが
説明書のラストにはこんな言葉が書かれています
「末長くご愛用ください」
それはもちろん大事に使ってくださいね~という願いも込めての言葉ですが
末長く愛用できるだけの物を作り続けねば!という自戒の念も込めてのものです
今回
この言葉が本当に生きて
お電話くださった方や励ましてくれる人達の暮らしを
日々末長く支えて行けている実感がリアルにあり
これからも製作期間は短くとも
真摯に誠実に 自分のもの作りを続けて行こう
そう思ったのでした
誠に勝手ながら 7月8日(土)・9日(日)はえべつやきもの市参戦のため
teto² は お休みとさせていただきます <(_ _)>
前回ブログで 痛まさった(北海道弁?)自分の体の話を長々書いたわたくし
書いた時は 「どうせこちらのブログは身内とか友人しか読んでないからいいでしょ~?」と
どうでもいい更年期症状のこと等 だらだら書いてしまったのですが
これがお恥ずかしいことに teto²にいらしてくださるお客様が大勢読まれていて
いろいろな方から
「大丈夫ですか~?」
「わかります 私も結構苦労してます」等々
ご心配してお声をかけていただきました
今現在は痛みもなく かなり元気に動き回っておりますのでご心配なく
(先週はテトさんの運動会でちゃんとリレーも走れたし綱引きもしましたよ♪)
さて
やきもの市の記事を書く前に 嬉しかった事があり
書いて残しておきたくて・・・・・
妊娠&出産を機に 吹きガラスの制作をお休みにしたのが5年半前
それ以前は1年に何度か個展やグループ展で自分の作品を発表・販売したり
いろいろな場所のギャラリーや器のお店で
委託や買い取っていただいた作品を販売するという形で
自分のガラスを欲しいと思ってくださる方にお売りしてきました
札幌では以前お付き合いのあった器の専門店が取扱店でした
そちらでも何度か個展をやらせていただいたり
札幌の展示会の際は必ずいらしてくださるお客様もいて
芳名帳に同じお名前があると嬉しくなったものでした
先日 急に札幌の方から電話があり
私のグラスが欲しいとのお話
なんでもずっと前から同じデザインのグラスを買ってくださっていて
家族分いつもあるのが 割れたりすると 札幌の器の専門店で補充してきたけれど
今は取り扱いがないと言われ
仕方なく直接お電話くださったとのことでした
普段から通販はしない主義ですが
以前から買われている方には追加や新しい作品もお送りすることもしておりましたので
デザインや数・価格を確認後
電話をかけてくださった方のお名前をお聞きし
漢字の書き方も聞いてメモを取ったら・・・
そのお名前には見覚えがあり
当時 芳名帳に書かれたその方の字体まで鮮明に思い出されて
「ああ~○○さんでしたか~ ご無沙汰しておりました~」
となりました
今現在制作をお休みしている状況などもお伝えし
注文を再度確認し 電話を切ったのですが
「どうしてもあのグラスが欲しくって」と言ってくださったその言葉が本当に嬉しく ありがたく
電話を切ってからもしばらく心の中がじ~んわりとあったかくなるような
幸福感がありました(まさに作家冥利に尽きるとはこの事)
こんなことがあった以前にも
もう長いお付き合いの友人(先輩)からも
普段使いの私のグラスが 使用頻度が高く割れてしまったので
また同じデザインで同じ大きさで欲しい!と言っていただいたり
それだけ毎日手に取りたくなる器作りが少しは出来ているのだな。。。と
今はフルに制作してない後ろめたさのようなものを
忘れさせてくださるような事が続き
自分のガラス
自分のやり方を
あらためて励ましてくれる出来事が続いたのでした
わたしは
いつもお買い上げくださる方に
作品とともに手書きの取り扱い説明書をお付けしているのですが
説明書のラストにはこんな言葉が書かれています
「末長くご愛用ください」
それはもちろん大事に使ってくださいね~という願いも込めての言葉ですが
末長く愛用できるだけの物を作り続けねば!という自戒の念も込めてのものです
今回
この言葉が本当に生きて
お電話くださった方や励ましてくれる人達の暮らしを
日々末長く支えて行けている実感がリアルにあり
これからも製作期間は短くとも
真摯に誠実に 自分のもの作りを続けて行こう
そう思ったのでした