台風と地震のダブルパンチからそろそろ3週間。
台風被害を受けて定植が遅れていたママ友のイチゴ農家さんのお手伝いに行ったり
被害の大きかった被災地での炊き出しの食材集めをしたり
健康診断に行ったり
ギャラリーの企画展の準備で札幌行ったり
甥っ子が体の検査で道東から妹と泊まりに来たり
本州の友人が訪ねてきたり
大学の後輩が訪ねてきたり
被災地である隣の町へボラに行ったり・・・
ほんとに
いろんなことして
いろんな人に会って
気がつけば9月が終わろうとしています。
感じたこと、考えたこともいろいろあるけれど
思考を整理する前に 次から次へと新しいことやっているので
記憶も気持ちもぐちゃぐちゃ。
完全にテンパッてきている
自分でもそう感じるギリギリのところで何とかスケジュールこなしていたのですが・・・
先日テトさんが
夕飯後いきなり
『こんな人のおなかから生まれてきたくなかった』と口走り
こっちもその時は
『なんでそんなこと言うの~!!!そんなこと言うならかーさんだってもう母さんやめるわ~!』って
大人げなく悲しみをぶつけちゃいました。
でもそのあとシャワーを一人で浴びながら
最近いろんなことで忙しくって
テトさんの相手を全くしてなかった(すべてつれあいに任せてました)から
出たセリフだな。。。と 思い返し
かーさんが相手しなくって寂しかったんだね。。。と謝りました。
本人もそのセリフを口に出した直後は
「わっ!俺なんでこんなこと言っちゃったんだろ~。。。」
「こんなこと言えば母さん怒るし悲しむよな」というくらい
自分でもびっくりしていたのが こちらにも手に取るようにわかったのです。
つまりは無意識で出た言葉。
人間 無意識で出る体の反応ほど素直なものはありません。
地震の後 余震も続き 見た目は大丈夫なようでも不安もあっただろうし
きっと私のテンパッている精神状態もそれを助長させただろうし
何より母さんの頭の中に自分が全然いないことが寂しかったんだろうな。。。
あ~~~またやっちまった
テトさんがまだ六歳だということを
いつもついつい忘れてしまう。
優先順位を間違えちゃう。
やらなきゃいけないこと
もちろんあるから やるべきだけど
忘れちゃいけないこともある。
今の私は テトさんのこと
たとえべったり面倒見れなくても ちょっとは気にかけてあげることはしなきゃだめだよね。。。
テトさんの言葉は
そんなダメ母の胸にぐさりと刺さったのでした。
(なかなか学ばない母には これくらい強烈な言葉でないと響かないものね。。。)
そんでもって 極めつけ
一昨日あたりから 微熱出始め
「風邪だわ。。。」ってなりました。
つまりは体の方も休めの信号。
のどの腫れが引かず
熱は38度近くまで上がったので
足湯して 漢方のんで
昨日の夜あたりから友人宅で夕飯ごちそうになったり
今日もテトさんを早めに保育園に迎えに行って
また別の友人宅でお月見団子作り&夕食
家事も休んでなるべくゆっくり過ごすことに。
夕飯後 友人宅から戻るときには
おぼろだった満月も
今はくっきり輝いて天頂に。
震災後からの流れが 昨日で変わったのを感じます。
9月の残り5日間。
じっくり足元固めるように過ごします。
テトさんのかわいいガールフレンドと一緒に
3人で作ったお月見団子
おいしゅうございました♪