Gallery teto² は
4月上旬まで冬期休業となります
*お買い上げくださった作品に関するお問い合わせなどは休業中も受け付けますので
お電話をくださるか このブログのコメント欄にメッセージを書きこんでください
メッセージはこちらで承認しなければ公開されませんので安心して連絡先を明記してください
先日以前いらしてくださたお客様から「○○は残ってますか~?」と問い合わせいただき
「返品してない作家さんの作品なら 玄関先でよければ お売りできますよ」とお伝えしました
こんなやり取りもしますので 遠慮なく連絡くださいね
みなさまこんにちは
本日は Valentine’s Day ❤
日本ではなぜかチョコレートを女子から男子へプレゼントする日となってしまいましたが
本来の由来はSaint Valentineさんの処刑された日とか・・・
愛のために死したValentineさんにもちょいと想いを寄せつつ。。。
わたくしも凡人 チョコ作りしました~♪ 笑
うちの“でか男子”と“チビ男子”には
最近ハマっているパン作りの延長でチョコパン
(今回は形にもこだわったので電気オーブン使用ですが)
でもまだまだ発展途上のわたくしのパンつくりの腕
今回はなぜか途中で
パン生地にバナナを練りこんでみたくなって
慌てて入れたら 生地がネチョネチョに。。。
ほんとは途中で粉足しちゃいけないんだろうけど
どうしようもなくなって
粉足すも もう ひっちゃかめっちゃか
なんとかこねあげて 発酵させたけど
どうやら生地が重たくなりすぎたせいか
出来上がってみると フワフワにはほど遠く。。。。。
せっかく前回はかなりフワッフワッのパンが焼けたのに
余計なことするもんだから… かなり微妙な出来栄え(写真では美味しそうですが)
ま 練習が必要ってことで。。。。。今年はこれで許してれよ男子お二人~
本日本題は・・・
恥ずかしげもなく この失敗パン持って
今日は午後3時間ほど 隣町のガラス屋の先輩のところへ勉強に伺いました
お休みの連れ合いにチビさん見ててもらって
吹きガラスとは違う技法のガラス窯=電気炉(キルン)を使っての作業(キルンワーク)を
見せてもらいに行ってきたのです
15年前の修行時代にほんのちょっとだけかじったキルンワーク
吹きガラスとは全く違うノウハウで ちゃんと勉強もせず 憧れだけ持ったまま
修業先で1~2個作品を作っただけで 自分の中の知識も経験も止まっていたのです
独立してから8年ほど経ち 知人からキルンを譲ってもらい 設備もあるので
いざ!やってみようとやり始めたものの なかなか時間がとれず・・・
くわえて 独学なので失敗ばかり・・・
使いこなす前に 震災が起こり 電気を膨大に食う電気炉を使うのが嫌になって
産休に入る前には机代わりと化していたMy電気炉
育休中で吹きガラスの仕事ができないのなら
この時間をキルンワークの勉強の時間にするのも一つでしょ! ってことで
「モヤモヤしてるよりまず動こう!」 と先輩に無理言って
まずは制作しているその空気感だけでも感じたい と見学に行ったのです
もしキルンワークを自分で始めるなら
今は自分の工房の電気は止めたまま
シ~ンと静かな仕事場にまず電気を通すことから始めないと
でもそれには膨大な準備が必要
片付けや細かい準備や資金面での用意や・・・
果たして間の2歳児に振り回されているわたくしにそれだけの余力があるのかは
自分自身にもわかりませんが
まずは やりたいと思っていたなら どれだけちょっとずつでも前に進もう!
キルンワークの作品を皆様にお見せできる日はきっとずいぶん先にはなりますが
いつかその日を夢見て
見学させてくださった先輩が
少し前に キルン持っているのに使っていない旨を話した際に言ってくださった言葉
「やりたいならやってみなくちゃね」
この言葉に背中を押されて 初めの1歩を踏み出した2015年のValentine’s Dayでした
大昔に作ったわたくしのつたないキルンワークの作品第1作目
ボートに乗る人(25cm位のガラスの彫刻を小さな照明に仕上げました)