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2014_0704_010714-DSC_1189先日 毎年注文している南高梅が届きました 
梅干し作りをするための梅です


玄関も居間も 爽やかでほのかに甘~い 梅の香りでいっぱい
深呼吸したくなるほど


いつまでも 香りを楽しんでいたいけれど
せっかくの梅が痛むので 
さっそく下漬け



梅干し作りが毎年の習慣となって 早20年
本州にいた時やこちらに越して来てからも作らなかった年はありません



これまで いろいろなレシピを試して
最近ようやく カビが出ない そしてもちろん おいし~♪
失敗しないレシピにたどり着きました(下漬けにほんのちょっと砂糖を入れるのです)


梅干しって 作るの大~変じゃない?ってよく言われますが
ちょっとしたコツはあれど
下漬けと 本漬けと 天日干しの3回の手間を惜しまなければ
赤紫蘇(シソ)の漬物も 白梅酢や赤梅酢等の副産物も出来
こちらもけっこう料理に使えて重宝するので
大変だと思ったことはありません


しかも自家製梅干しは ちょっとした風邪のときの薬代わりにもなるし
なにしろチビさんに安心して食べさせられる彼の大好物


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というわけで 
今年は下漬けからお手伝いしてもらいました


一生懸命梅に塩をまぶし壺に入れていくチビさん
下漬けが全部終わって 一言
「梅干しできた?食べていい?」

そうだよね~笑
いつも食べてる梅干しが
これだけ 時間や手間がかかって
出来上がるとは思ってないから
すぐ食べられると思うよね 笑



このまましばらく ねんねさせて 
赤いシソが大きくなったら また一緒にねんねさせて
しばらくしたら お外に干して 日向ぼっこさせて
それで初めて食べられるんだよ・・・・・



ふんふん と聞いていたチビさん

「おいしくな~れ」と言いながら壺に蓋したから 
何とか理解してくれたかな?笑



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梅干し作りは本漬けも天日干しも記事書きま~す!

興味のある方はお楽しみに






ちなみに今年の分量メモと簡単レシピ

梅干し用梅         5キロ
天然塩           850g   
砂糖(うちは甜菜糖)   170g

*用意するもの  漬物用ビニール袋 それが入る壺や桶 梅の倍くらいの重さのおもし

①塩と砂糖を混ぜる *4分の1は別にとっておく
②ビニール袋を容器にセットする
③梅をざっと洗い 軽く水を切る *へた(枝が出ているものは取る)は取らなくていい 
④①の4分の3を 少しづつ梅にまぶしながら ②に入れていく
⑤梅を入れ終わったら一番上に①の残り4分の1をのせる
⑥ビニールの口を空気を抜くようにギュッと絞るようにねじり 
 おもしを乗せておく

1日置くと水分が出てくるのでねじった口をしっかり持ち 
中身が上下逆さになるように(下に溜まった塩と砂糖が上に来るように)返し 再びおもしをする

塩と砂糖が溶けるまで 毎日これを繰り返す

    ↓
    ↓
    ↓

早ければ1週間で本漬けする方もいるようですが
我が家では家の庭の赤紫蘇が大きくなるまでこのまま(約1カ月~2ヶ月)

つづきはその時まで
*もし先に本漬けのレシピお知りになりたい方は個人的にお教えしますよ~
 コメントか連絡くださいね




企画展の外用展示台とか用意したいのですが雨模様。。。
それで久々 かんたんレシピでした