Gallery teto² は冬眠中です
         2017年は4月22日(土)OPEN予定となります♪      


昨日の日曜は
隣町にあるハイジ牧場で行われたチーズ作り講座へ

午前10時から午後3時まで
短めの昼食を挟みつつ みっちりチーズ作りを体験させていただきました



講座をして下さったエコビレッジライフ体験塾の主宰の伊藤さんは
自然に根ざした暮らしを目指す中で
自分の手で衣食住を整える生活文化を多くの人に体験してもらおうと
1年を通していろいろな講座を開催してくださる方です

時には小屋作りだったり 時にはみそや漬物作りだったり
種の交換会や ひょうたんランプ作り
面白いものだと オフグリット生活のすすめや
野糞のすすめ なんてものもあります

いつもどれも面白そう!と思いつつもなかなか参加できないでいたのですが
(野糞のすすめは参加しました 笑)
今回は会場が車で15分の場所

しかもいろいろ考えるところのある 「牛乳」 についても学べそうだと
多忙の日曜でしたが 無理くり日程詰め込みました


チーズ作りについては
チビさん連れだったので 飽きてくるとあれこれわがまま言う相手をしてて
きちんとメモも取れず・・・笑

なので 後日 復習と覚書の意味で一連の流れを記事にしておくつもり



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今日は講座を受けながら思ったことなど・・・
(長~いのでお暇な方のみどうぞ)


                       乳搾り体験もしましたよ~♫


私は牛乳を生で飲むとお腹がゴロゴロいっちゃうタイプです

それと小学校の時 なぜか隣の子がよく給食の牛乳をこぼし
それをまわりの子が協力してぞうきんで拭くのですが
あんまりよくこぼすので私の周りの子のぞうきんはいつもなんだか臭くって・・・笑
子供だからきちんと洗わずギュッと絞れず 
次に使う時にはなんかぞうきんがにゅる~~~ってして くさ~いし気持ち悪い~

牛乳には そんな嫌なイメージが強くって・・・・・
 
つまりは生の牛乳は苦手なのです 笑
今は全く飲みません



それに 大人になってから
牛乳を搾るために牛にどれだけ無理を強いているかを知り
機械的に搾り取る飼われ方をした牛の平均寿命が6年ほどと聞き
単純にかわいそう・・・そう思い

そのうち「牛乳の害」について書かれた本を読み そこには
もともと牛乳を飲む文化のなかった日本人が飲むことで罹るようになった病気や
カルシウムは牛乳を飲むことでたくさん取れるどころか
むしろカルシウムを壊してしまうという情報が書かれていて・・・

ではなぜここまで学校給食などで飲むように推進しているのか・・・?

そう疑問に思ったので調べると
その流通方法や酪農家を縛っている法律なんかについても知ることとなり…

牛乳って 必要?

でも そう疑問に思いつつも

加工品であるチーズはおいしいと食べるし
アイスやヨーグルトもたまに食べる
わたし矛盾してるな。。。


わたしにはこれまで そういう複雑な思いが牛乳にはあったのです






今回 チーズ講座の講師をしてくださったのは 
長沼町にあるハイジ牧場という 酪農動物が主に飼われている農業公園のような体験施設
そこの牧場長の金澤さん

チーズを作る時間の合間合間で 
発酵食品のこと
添加物のこと
牛にまつわるいろんなことをお話しくださいました


今は多くの人が安い価格で牛乳やその加工品を買えます
これは 流通の仕組みの成果ももちろんありますが
何よりも 効率を考え 牛という命を規格で考え整備し 
どれだけの乳量が見込めるか これのみに着目して
酪農業界が進化発展してきたからなのです

つまりは牛を全然「命」として扱っていない  
牛乳を出す機械としか見ていないからなんだな。。。と

なんとなく知ってはいましたが
改めて知る ちょっと悲しくなるお話もありました


と同時に


毎日 生きものである大きな牛を世話し 
牛乳を搾り出荷販売するという事がどれだけ大変な仕事なのかも想像はできます
機械化することで楽になることも
出荷する際も販売してくれる場所まで運んで行かなきゃならなかった酪農家さん達にとり
タンクで集乳に来てくれる大企業の仕組みは何よりありがたいと思うのもよくわかるし
それをする企業も ずっと一定した量の牛乳を確保するため
先を見越して仕組みや行政と連携して法律を作って来たという流れも分かる気がしました


自分で出荷販売する手間も理解した上で 自分でやろうとする場合も
法律で出荷量が決められているそうで
それは決して採算がとれる量ではないそうです

大手企業の力を借りて作業が効率化され負担が減れば減るほど
法律に縛られてきた
守られているけれど自由にやりたいと思うと動きがとりにくいし採算が取れない
つまりは自由にやれないようにしてある


う~っむ 
ジレンマがいっぱい



そんな酪農界の中にあっても ハイジ牧場さんでは
なるべく牛さん達を命として扱おうとしているんだな。。。と感じましたよ

生まれたばかりの子牛を母親から離さず母乳で育てるそうだし
パーラーの機械の企画に合わない大きすぎる牛さんも引き受けて育ててあげたり…




牛乳(言い換えれば酪農業をやっていく仕組み)って
複雑ですよね
(ま こういう仕組みや状況は 酪農界だけではないのでしょうけどね)





酪農家でもやり方は本当に人それぞれ

どういうやり方でも
それにはきっと簡単に消費している自分には全然わからない苦労があるのだろうな


裏の事情や苦労を知れば知るほど
大企業に出荷しているからというだけで買いたくないとか 一概に言えなくなっちゃいます

でも 
できるなら 牛を「命」として扱っている人から買いたいし
加工品もそういう牛乳を使っているものを選びたい

そう思いますけどね(できるだけね)





さて肝心のチーズ作り

やってみて思ったのは
思った以上に手間のかかる仕事だな。。。

慣れもあるし 用具をちゃんと準備しなければならないということもありますが
これまでスーパーで簡単に買ってきた牛乳の加工品である乳製品

もっとありがたがって買わなきゃな。。。

そして自分の暮らしの中にチーズ作りをとりこんで行くには
まず もうすこし 牛乳と仲良くならないとな・・・
(これまで嫌ってばかりいたからね 笑 なんか牛乳は自分のDNAと合わない気がしてしょうがないのです)


牛を飼い その乳を自分で絞り 
飲んだ後に残った牛乳でチーズやバターやヨーグルトといった加工品を
作ってきた文化圏の人のようにはいかなくともね

理解を深めたいです 牛乳と 


そして
飲むことはきっとこれからもしないけれど
大事な命からいただいた牛乳を 大事に使う 食する気持ちを忘れないでいたいな
生産者側がどう扱っていようが 
まず 消費する私が 牛さん達に心から感謝しようって♡

そう思いましたよ





DSC_0555普段当たり前に口にする牛乳や乳製品
そのぐるりごとに思いをはせると
食品そのもののことだけでなく
社会の仕組みや大量生産のひずみ 
地産地消の大事さまでも
いろいろ考えちゃうのでありました


いろんな意味でお腹いっぱいのチーズ講座でした
伊藤さん金澤さん ありがとうございました~♫






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伊藤さんのエコビレッジライフ体験塾の講座は随時色々企画されてます♫
FBで「エコビレッジライフ体験塾」と検索して情報をゲットしてぜひ参加してみてくださ~い!

ちょっと他では得られない体験ができること間違いなしです



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