日中忙しく仕事している方には申し訳ございませんが・・・・・
また オリンピック競技ネタです。
(今日も体調いまいちで 昼間 テレビ観てる私 笑 確定申告やりな~自分!)



しかし・・・・・ 女子フィギアスケート。
レベル高すぎません?
上位10人くらいは皆さん素晴らしい演技。ノーミスの選手もたくさん。
見惚れてしまいました。

男子も素晴らしかったですが
女子の方が失敗も少なく 持てる力を全部出し切れた人が多かったような…


その中でも。。。。。
金メダルに輝いた ロシアの15歳ザキトワ選手。

技術も演技も完璧だし 根性据わっている感が顔に出てます。
なんて言うか「氷上の美女」って感じ。(「美少女でなくって美女ね」)
笑わないんですよね~。
「金」とって 少~し涙ぐんで人間らしいとこ見れましたが 一旦してクール。
「ま、私にとっては当たり前よ このくらい」てくらい余裕な感じです。
(コーチもクールでしたね~ 金と銀とった選手のコーチなのにあんまり嬉しそうでなかったのにびっくりです)

15歳ですよ~15歳。
そして本当に美しい。


私15歳の時って
さすがに鼻水たらしたりはしてませんでしたが
ショートヘアーでひたすらバスケしてました。
まだまだぜんぜん子供で 女って言うよりは中―坊って感じだったな。


同じ人間の15歳でも こうも違うもんなのね。。。笑

演技の表現力というか妖艶さや深みは 
2位のネドベージェワ選手の方が勝っていた気がしますが
体力が落ちてくる後半にジャンプ7つを持って来る(その方が得点が1.1倍になるそう)と言う強気な構成。
そしてそれを完ぺきにこなす技術。

彼女が年齢とともにその演技に深みや艶を増したら
もはや向かうところ敵なしでしょうね。。。

おそろしい。

そして今回 それぞれに完璧ともいえる演技をした 上位の他の選手たちは
もっと切実に 「恐ろしい選手と同時代に競技することになったな~。。。」
って思ったことでしょうね。
「宮原選手始め みんな これからもがんばって~!」って
テレビの前のおばちゃんは簡単に言っちゃうけれど
競技終わって「どうやってあの“氷上の美女パーフェクト”に勝てるだろう・・・汗」って
打ちのめされているのだろうな…
あそこまで完ぺきな演技されちゃうとね。。。

これから また どうやってモチベーションをあげて行くのだろう。。。






こんな高度な世界で切磋琢磨する選手たち。
本当に尊敬します。

そもそも まず自国の代表にならないと出られないし
4年に1度のオリンピックに自分の調子を合わせるだけでも大変だろうに。。。

そんでもってライバルがいたりしたら いろいろ雑音入って来るだろうし。

自分の演技だけに集中できる精神力がなければ
あの舞台には立てないのよね…



自分の子供でもおかしくない年齢の選手たちが
あんな大舞台で いろんなものに押しつぶされないよう
必死に頑張る姿は 
もうそれだけで感動。

そんな一流の彼らと自分を重ねるのはおこがましいけれど
昨日のブログにも書いた小平選手の言葉
「自分のやることをしっかりやっていれば 結果はついてくると自分を信じていた」とか
本番で自分の競技だけに集中する大事さとか
モチベーションをしっかりあげて4年に一度のオリンピックに標準を合わせてくる
その努力や精神力に

ガラス吹く時期にいろんなことをきちんと合わせて
しっかり仕事出来なかった自分をつくづく反省。



「体のことは仕方ないでしょ~」とまわりの人は言ってくれますが
寒い時期に準備仕事してなければ体が冷えることもなく
免疫力も下がらなかっただろうし
吹きのお仕事始める前に 自分を律せず体壊すほどお酒飲んじゃったりしたのは
やっぱり自分の体や心をきちんとケアできなかったから。

そして何よりも
その時その時で 今一番自分がすべきことが したいことが
なんだかよくわからなくなっていたかも。





今もまだ今年のこれからの過ごし方でかなり悩んではいます。
悩んでいることをこぼした方からは
自分なら思いもしないバランスで仕事をするとアドバイスされ
びっくりしたり(Mさん目からうろこでした!笑)
連れ合いに相談して話を聞いてもらったり・・・・・

直観にしたがうのが一番いいとは思うのですが
今日仕上げの仕事をしようと 火が消えた工房へ行って
途中でやめた仕事をみたら
「やっぱりあれ作っておきたいな…これも試してみたかったな…」と
できたらまた火を入れてすぐにでも吹きたいと思っている自分がいたりして…


3月に入ればもう少しいろいろなことが見えてくるかな?


オリンピック選手たちの強くたくましいその姿から
たくさんの学びを得ている私です。