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ギャラリーブログの方で書きましたが
最近ギャラリーの入り口脇に並べてある
5~6個の小さな鉢植えに
小さなアマガエルが住んでいます。




2週間程前に「こんなところに小さなアマガエルがいる~♡」と気が付き
顔を近づけると・・・
ピョコ~ン♪
と飛んでどこかへ逃げてしまいました。

ありゃりゃ~ごめんね~驚かしちゃったね~。。。と
その時はそれ以上追いかけずそっとしておきました。

そして2日ほどしてまたふと気がつくとDSC_0499
今度は前回とは違う鉢植えの中に座っています

それから1週間程帰郷し 戻って来て また鉢植えを覗くと
その時々で座っている鉢植えは違いますが 
この小さな緑の紳士は どうやらこの場所が気に入ったようで
多肉植物の鉢植えのどこかに座っていたり 
ローズマリーの茎に登っていたりと 
日に何度も姿を見るように~♪

鉢植えに水をやろうとした時などは 
姿が見えないな。。。と思っていると
影から水がかかるところまで出て来て
目を細めて 水浴びしたり。。。

最近では私が顔を近づけても逃げないようになってきました。


あ~~~なんてキュート♡♡♡


もともと爬虫類が大好きなので(苦手な方はごめんなさいね~笑)
カエルを庭で見つけるだけで幸せになっちゃうのに
こんなふうにして毎日同じところにいて交流ができるとは♡



テトさんにこのカエル君(ケロタン)の事を毎日報告するたびに
「同じカエルなの?」「カエルってそんなことするの?」
と不思議がるので 
少し前に読んであげた絵本を今晩読んであげよう~!(内容忘れているみたい)

店にいらしたお客様にも聞かれましたが
「カエルって同じところに戻る習性があるのですか?」

そうなんですよ~!
カエルって驚くほどいろんな事わかっているようです。



と いうわけで 本日は久しぶりの絵本紹介!

絵本の紹介だと 気づくといつも 片山健さんの描いた絵!笑
この絵本もそうでした~。

“飼う”というより “一緒に暮らす”という言葉がぴったりなのは
山内さんのカエルへの深い愛情 小さな生き物への尊敬が表れているから。





生きもの大好きで 飼ったことのある人なら経験する
出会いと別れの寂しさも書かれていて
2年ほど前 テトさんに読んでいて そのシーンでポロポロ泣く私を
テトさんが不思議そうに見ていたな。。。(よく泣く母です 笑)



自分が小学生の頃・・・・・
神社の池でとって来たオタマジャクシが 成長して小さなカエルになり
そのカエルをそれ以上飼っていてはカエルのえさ(生きた虫)を取って来ることもできず
死なせてしまうと思ったので
泣く泣く神社の池に返した事を思い出します。

日記にも書いて 絵も書いたので
不思議とその時の思いや自分が描いたカエルの絵を今でも鮮明に覚えています。


カエルが好きなのは
こんな思い出があるからかもしれません。


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テトさんにも これからたくさん
小さな生き物たちと 尊敬し付き合える
素敵な出会いがありますように・・・♡