さて、このタイトルの続編④です。

ボランティアに行ってみた③(こちらの記事)の続きで
翌週にも やはり平日の日中 もう1日だけボランティアに出かけました。

FBで被災地のボランティアの情報が流れて来ていたので

安平町(前回の場所)だけでなく さらにそのお隣の厚真町も調べてみると・・・
そちらの方がなんとなく人手が足りなさそうだったので
2回目は厚真町へ。

今回は由仁に住む作家仲間の友人(女性)も一緒に行きたいと言ってくれて
2人で現地へ。

厚真町は安平町よりさらに震源に近く
ボラセンにたどりつくまでに通った道は以前とは様相が全く変わってしまっていて
土砂が一度道路を埋めつくしたのであろう災害の爪跡が所々に残ってました。

ボラセンにつくと
安平町と同じようにボランティア登録後 説明を聞き
仕事を割り振られます。

トラックともう1台の車に乗り 災害ゴミを運ぶお手伝い。
トラック運転できる人とその助手で男性の方で割り振りがあり
別の場所で女性の方でも「グループで3人くらいの方~?」と声がかかり
友人と私と隣にいた女性の3人で挙手!

そして男性の運転手グループのお二人とマッチング。
5名のグループが出来ました。

するとなんと!
その男性のお一人が15年来の知人で
「あ!マナさんでしょ?」と言われ 最初私は思い出せず・・・「?」となってましたが
しばらくして「あ~~~~~!」と大声を上げて思い出しました。 
札幌で小さなカフェをやっている人で
15年ほど前に別の友人に紹介され知りあった方だったのです。
でもそれ以来ず~っと会ってなかったひと。

何とも奇遇な再会。

こんなところで しかも かなりな人数がいるのにまさか同じチームになるとは。。。

びっくりです。笑



そんな驚きとともに始まり 午前中は町中で作業。
そして午後は報道でも何度も出ていた吉野地区という土砂崩れの現場へ。

土砂にのまれず残っていたおうちの方の引越しの手伝い。

きれいな2階建ての1軒屋。
おじいさんとおばあさんが住んでいたけれど
この先はもういつ土砂が崩れるかわからないので 町中への引越し。
その際にいらないものを処分するのでその廃棄を手伝いました。

このお手伝いに関しては
いろいろ複雑な気持ちになることが多かったです。

被災した方は一刻も早くここを出なければならず
同じ集落の方の中には家も流され 
亡くなった方もたくさん出た地区だったので
残すもの 持っていくものをゆっくり吟味している
時間も気持ちの余裕もなかったのだと思います。

なので使えるものも新品のものさえも
全てゴミとして出されて
本当に最小限の日用品だけ持って行かれたようでした。


一緒に行った友人も私も
普段 物を大事にする生活を当たり前にしているので
新品の服なんかがそのまま袋ごと捨てるのを手伝うのは
本当につらく
でも被災した方の気持ちを思うと何も言えず
何度も災害ゴミを集める場所と現地を往復する中で
言葉を飲み込みました。


こういう時だから言うべきじゃないけれど
でもやはり 思わずにおれませんでした。

まだ全く普通に使えるものを
ただ捨てるだけではない
うまく再利用や別の方法で生まれ変わらせたりは出来なものなのだろうか…?

でもそれを口に出せないのは
やはり災害を受けて 普段の暮らしをすべて奪われた人たちに
そういう提案をこちらからするのは 
傷ついている所に余計な判断を迫ることにもなりかねず
気が引けてします。

わかってはいても
仕方ないよ。。。と素敵な古い家具とかがガンガン投げられ壊されていく様を
指をくわえて見ているしかない自分に なんだか腹さえ立ってきました。


とこんな複雑な気持ちを抱きつつ2回目のボラは終了。

一緒に行った友人も初めてのボラで
私が一回目に行った後 いろいろ情報をFBで流していたおかげで
自分もボラに行ってみようという気になったし来ることができた
と言ってくれて
少しは役に立てたかな。。。と嬉しかったです。


さてこの記事は実はまだ続きます。
この災害ゴミを捨てるお手伝いボラをした後の複雑な気持ちを
ある友人が違う形で救いあげてくれる取り組みを始めたのです。

そのお話はまた後日 ⑤で。

そして
ボランティアとは 支援とは・・・これについてもいろいろ思うことがありました。
こちらもそのうち追記を書きます。


このボラに行った後
平日のボランティアは終了になり
土日のみのボランティア募集になりました。

その後は自分も忙しく行けてません。
今は仮設住宅がそろそろでき始めるので 
そこへの引越しのお手伝いを週末募集しているようでした。

また場所によっては傾聴ボランティアや
本格的な冬を迎える前に 出荷が滞っている農家さんの農家ボランティア募集してました。

避難所にはまだ100人近い人が残っているのに
自衛隊の炊き出しは10月中旬で終了。
なのでボランティアさん達が今も各地で炊き出しを続けています。

私を含め長沼の何人かの友人で作っているチームやんじー長沼中継地区では
やんじーが毎週末 年末まで続ける炊き出しの食材集めを続けます。

つまり、まだまだ現地では困っている人はたくさんいます。

もしお時間ある方はぜひ安平町・厚真町・鵡川町の
ボランティアセンターの投稿などをFBでチェックして
行かれてみてはどうでしょう。

私は今後はもっぱら募金集め。
そしてその支援金をいくつかの炊き出しチームに募金します。
そして店が終了したら
自分の作品作りで今度は募金が作れる作品をガンガン作ろうと思ってます。




ではでは
興味ある方は追記も書くので読んでもらえると幸いです。