北海道の方なら昨日の朝から昼過ぎまでの石狩方面から南空知方面の
大荒れのお天気はご存知ですね。
ここ由仁町は南空知の一番南の町。
朝起きて出勤の準備をして出かけたつれあい。
今日は自治区の婦人会の集まりがあるので仕事はお休みにしていた私は
いつもより少~し遅めの登園のテトさんとのんびり朝食後の片付け&登園準備。
するとしばらくして玄関で音がして
テトさんが「父さん帰って来たよ」と言うので
「風の音でしょ~」と台所で洗い物をしていてよく聞こえない私は言い返すと
『ただいま~ 会社行けないわ』と本当につれあいが戻ってきました。
外はすごい地吹雪。
車で家を出たものの
会社まで10分ほどの道のりも進めないほどの視界不良。
いわゆるホワイトアウトです。
結局登園もできないということで
二人は地吹雪おさまるまで 出かける格好でオセロ。笑
わたしも電話がかかって来て 婦人会の集まりも自宅待機。
その後 仕事に行けないつれあいは会社が休みになり
テトさんは こうなれば自分も休みにならないものかと
『あ~神様このまま雪は降りやみませんように』ってお願いしてるし。。。
それで しばらくして
父さんも母さんも家にいるのに園には行きたいくないテトさんも お休み~。
家族3人で 平日家にいることに。
朝作ったお弁当を食べる父さんの横で テトさんと私も昼食。
私は午後から当別という
一番雪すごそうな所へ行く予定があったものの
もちろん断念。
テトさんは午前中 父さんと遊びまくり・・・
父さんは午後からは雪かきしてくれるというので
外の事はまかせて
暇を持て余したテトさんの相手はバトンタッチ。
午後からは 一昨日 家族で ぼんやり見ていたテレビ番組の日曜美術館の
アンリ・マティスの切り絵に触発されて 二人で切り絵。
生協の共同購入についてくるカタログのきれいな表紙の写真を切り抜いて
二人でペタペタ。
テトさんはその上からさらにクレヨンでお絵かき。
私はこういうこと始めると子供ほったらかしで没頭しちゃう悪い癖が出て
テトさんが飽きて他の事している横で あーでもないこーでもないとやり続け
かなりコラージュ楽しみました♡
親バカですがテトさんの切り絵
なかなかポップでいい感じ♡
この上にアルファベットのロゴとかバーンと載せたら
アーテイストのジャケットっぽくなりそうじゃない?
(褒めすぎか~ 笑)
わたしは凝り性が出てやり過ぎ感満載。
でも コラージュって楽しいですね~♫
切り絵のきっかけになった テレビ番組見てて
ちょっと思い出したこと。。。
それは保育園に行き出したころ
人の顔を描いてそれを緑に塗ったら 先生に「肌色で塗ってね~」って言われたと
園から帰って来て私に言ったテトさん。
自分は「好きな色で描きたかったのに。。。」ということだったので
後日 先生に「好きな色で描かせてやってください」と伝えた記憶が。。。
けれどその後も園で描く絵は どこかみんなクラスメイト同じ感じで
おもしろみがないな~というのが私の感想だったのです。
完成した作品を壁に張り出すことは
見ている保護者はどこか安心するのかもしれないけれど
雛型があってこそ描き始めやすい子もいるのかもしれないけれど
絵は何にも指導しなくていいから
途中でも未完成でもいいから 好きなよ~に描かせてほしいな…
というのが実は正直な意見。
でも言いませんでした。
一生懸命やってくれてる先生達の気持ちもわかるので。
その代わり 家で描かせる時は なるべく自由にさせてるつもりなのですが
やはり園で褒められたりすることが嬉しいのか
どこかやさしく先生達が誘導する言葉通りにやることに慣れてしまって
なかなかその呪縛から解き放つのが大変です。
すぐに「上手に描けてる?」って聞くしね。笑
で、話戻って・・・
マティスの絵です。
3人でテレビ見てて
女の人の顔の絵が画面に出て そこには緑や青の色とりどりの色が乗せてあり
テトさん目が釘付け。
私が上に書いたようなこと思い出して
「緑色が塗ってあっても全然変じゃないし むしろきれいだね~」と言うと
黙~って画面を見てました。
『何色で描いてもいいんだ』って思ってくれたらいいけどな。。。
見えている色が何色かなんて 人それぞれのはず。
それを感じる感性も 表現するのも自由のはず。
教育って ちょっと間違えると 子供の感性 逆に殺しちゃうこともあるよね~。。。って
その危うさに思いをはせた嵐の1日でした。
アートだけじゃなくて
きっと小学校に上がってこれから学校で身につけてくるものは
どこまで柔軟なものなのか
親は 勉強の出来とかじゃなくって そこんとこしっかり見てかないといけないんだな。。。。
時には学校で教えられて来るものを
家で否定したり ほどいて別のものとして見せたりできないと
いけないのかもしれない。
4月から 大変そうです。
どんなに前に進みにくくても頑張って自分の足で進んで行くのだぞ~
*家の前の道路 昼過ぎまで除雪入らずこんな感じでした
大荒れのお天気はご存知ですね。
ここ由仁町は南空知の一番南の町。
朝起きて出勤の準備をして出かけたつれあい。
今日は自治区の婦人会の集まりがあるので仕事はお休みにしていた私は
いつもより少~し遅めの登園のテトさんとのんびり朝食後の片付け&登園準備。
するとしばらくして玄関で音がして
テトさんが「父さん帰って来たよ」と言うので
「風の音でしょ~」と台所で洗い物をしていてよく聞こえない私は言い返すと
『ただいま~ 会社行けないわ』と本当につれあいが戻ってきました。
外はすごい地吹雪。
車で家を出たものの
会社まで10分ほどの道のりも進めないほどの視界不良。
いわゆるホワイトアウトです。
結局登園もできないということで
二人は地吹雪おさまるまで 出かける格好でオセロ。笑
わたしも電話がかかって来て 婦人会の集まりも自宅待機。
その後 仕事に行けないつれあいは会社が休みになり
テトさんは こうなれば自分も休みにならないものかと
『あ~神様このまま雪は降りやみませんように』ってお願いしてるし。。。
それで しばらくして
父さんも母さんも家にいるのに園には行きたいくないテトさんも お休み~。
家族3人で 平日家にいることに。
朝作ったお弁当を食べる父さんの横で テトさんと私も昼食。
私は午後から当別という
一番雪すごそうな所へ行く予定があったものの
もちろん断念。
テトさんは午前中 父さんと遊びまくり・・・
父さんは午後からは雪かきしてくれるというので
外の事はまかせて
暇を持て余したテトさんの相手はバトンタッチ。
午後からは 一昨日 家族で ぼんやり見ていたテレビ番組の日曜美術館の
アンリ・マティスの切り絵に触発されて 二人で切り絵。
生協の共同購入についてくるカタログのきれいな表紙の写真を切り抜いて
二人でペタペタ。
テトさんはその上からさらにクレヨンでお絵かき。
私はこういうこと始めると子供ほったらかしで没頭しちゃう悪い癖が出て
テトさんが飽きて他の事している横で あーでもないこーでもないとやり続け
かなりコラージュ楽しみました♡
親バカですがテトさんの切り絵
なかなかポップでいい感じ♡
この上にアルファベットのロゴとかバーンと載せたら
アーテイストのジャケットっぽくなりそうじゃない?
(褒めすぎか~ 笑)
わたしは凝り性が出てやり過ぎ感満載。
でも コラージュって楽しいですね~♫
切り絵のきっかけになった テレビ番組見てて
ちょっと思い出したこと。。。
それは保育園に行き出したころ
人の顔を描いてそれを緑に塗ったら 先生に「肌色で塗ってね~」って言われたと
園から帰って来て私に言ったテトさん。
自分は「好きな色で描きたかったのに。。。」ということだったので
後日 先生に「好きな色で描かせてやってください」と伝えた記憶が。。。
けれどその後も園で描く絵は どこかみんなクラスメイト同じ感じで
おもしろみがないな~というのが私の感想だったのです。
完成した作品を壁に張り出すことは
見ている保護者はどこか安心するのかもしれないけれど
雛型があってこそ描き始めやすい子もいるのかもしれないけれど
絵は何にも指導しなくていいから
途中でも未完成でもいいから 好きなよ~に描かせてほしいな…
というのが実は正直な意見。
でも言いませんでした。
一生懸命やってくれてる先生達の気持ちもわかるので。
その代わり 家で描かせる時は なるべく自由にさせてるつもりなのですが
やはり園で褒められたりすることが嬉しいのか
どこかやさしく先生達が誘導する言葉通りにやることに慣れてしまって
なかなかその呪縛から解き放つのが大変です。
すぐに「上手に描けてる?」って聞くしね。笑
で、話戻って・・・
マティスの絵です。
3人でテレビ見てて
女の人の顔の絵が画面に出て そこには緑や青の色とりどりの色が乗せてあり
テトさん目が釘付け。
私が上に書いたようなこと思い出して
「緑色が塗ってあっても全然変じゃないし むしろきれいだね~」と言うと
黙~って画面を見てました。
『何色で描いてもいいんだ』って思ってくれたらいいけどな。。。
見えている色が何色かなんて 人それぞれのはず。
それを感じる感性も 表現するのも自由のはず。
教育って ちょっと間違えると 子供の感性 逆に殺しちゃうこともあるよね~。。。って
その危うさに思いをはせた嵐の1日でした。
アートだけじゃなくて
きっと小学校に上がってこれから学校で身につけてくるものは
どこまで柔軟なものなのか
親は 勉強の出来とかじゃなくって そこんとこしっかり見てかないといけないんだな。。。。
時には学校で教えられて来るものを
家で否定したり ほどいて別のものとして見せたりできないと
いけないのかもしれない。
4月から 大変そうです。
どんなに前に進みにくくても頑張って自分の足で進んで行くのだぞ~
*家の前の道路 昼過ぎまで除雪入らずこんな感じでした