本日続投です。

連休前後ハードだったせいか
ここ10日ほど体調が悪く 仕事をする気にならない。

寝込むほどではないけれど
急ぎの仕事がないからと
気持ちがついて行かず
ぼんやりブログ更新などして
最低限のお仕事こなして 体調上がるのを待っております。

実は 体調不良の原因は 思い当たる節もあり…

今月 お月のものの痛みがチトきつい。

ここ2年ほど
毎月の婦人科系の痛みは 小麦食をほぼやめてから激減し
うっすら感じる痛みはあれど 
七転八倒して1週間ほど寝込んだりしていた過去が嘘のように。

でも油断して 月のものが来る前の時期に
小麦食べたり お酒たくさん飲むと てきめん不調が戻って来る。

そう
原因はきちんとあるもので…

テトさんの誕生日に作ったケーキパクパク食べたり 
いただいたクッキーなんかも毎日食べてたし
先日はPTAの懇親会でビールたくさん飲んじゃったな。。。



自分の体にあわないものを調べる意味で
いろんな食材 少しの間やめてみて
かなり どんなものを食べすぎると体が重いかまでわかるようになってきて

小麦もやめる前まではパンやパスタ好きだから
絶対無理~と思っていたけれど
食べなくなると体がどんどんシンプルになって 感覚も鋭くなって
調子がいい日が続くように。

そして今回のように 不調があっても原因がわかりやすくなってきました。

小麦や白砂糖を取り過ぎてると体が冷えるというのも今回痛感しました。
そして体が冷えてしまうと さらに免疫力が下がるんだな…って。



情報でいろいろ聞いていても
自分の体で実感できないと なかなか いい と言われていることも続けられないし
何よりも なんでも欲求に従って食べ続けていると
体が鈍感になっていて ○○が悪い 自分の体にあわない と言われても
やめてみた時の体の変化にも気がつかないんじゃないかと思う。

せっかくシンプルになってきた体。

あとはそれに従うべく ちょっとストイックになる癖つけなくちゃね。。。
慣れればもっと簡単に 体の声に従えるようになるでしょ♡



そんな体調不良にてきめん効果あるのが
足湯

自分の体にあわないものきちんとやめて
あとは冷えてしまったり 血行不良になってしまった体に パ~ンチ!
刺激を与える感じで お手当てできる方法が足湯です。
足湯するのを癖にすると
肩こり・腰痛 とか頭痛とか 腎臓とかが疲れている(免疫力が下がる)とか・・・
かなりの不調に効くのですよ!

我が家では最初風邪をひいたときにこの足湯をして
熱を逆にぐぐっとあげて 
風邪を早く経過させるという治療方法を取って来ましたが(薬は飲みません)
最近はなにか不調がある時も足湯するようになりました。

いちいちバケツにお湯を用意し やかんに足し湯も用意して
部屋でやるので 面倒に感じますが
やってみると体があったまり 確実に何かが変わる感じがあります。
とにかく気持ち~♡


我が家でやっているのは
野口整体で教えてもらった足湯方法です。


コツというかやり方を書いておきますので
体が冷えているな。。。と感じる人 風邪ひいた人 
不調がある人はぜひやってみてくださいね~。


ここには教えていただいた方法そのまま掲載しておきます




●用意するもの

2本足が入って 
足湯ならくるぶし上までしっかりつかるバケツ
脚湯なら膝上までしっかりつかるバケツかお風呂にお湯をためて

熱湯が入ったやかん
椅子
タオル(汗や足を拭くためのもの)
生水(飲み水)


○やり方

脚湯
一、脚湯に先だって、コップ一杯の水を飲むこと。
二、脚湯をするには、入浴温度より2度高い湯(42度~45度)に膝がかくれる部分までつけ、六分間保つ。
湯の温度が下がらないように、差し湯をしながら行うこと。深い容器で、湯を沸かしながらオコナエバ尚良い。
三、乾いたタオルでよく拭き、発赤の薄い側を2分間追加する。
四、よく拭いてから寝ること。


足湯
一、足湯に先だってコップ一杯の水を飲むこと。
二、足湯をするには入浴温度より2度5分~3度高い湯に踝がかくれるまでつけ、六分間保つ。
湯の温度が下がらないように、差し湯をしながら行うこと。
三、乾いたタオルでよく拭き、発赤の薄い側を2分間追加する。
四、よく拭いてから寝ること。
脚湯、足湯共に就寝前に行うこと。
途中発汗すれば乾いたタオルでよく拭いておくこと。

《野口晴哉著 風邪の効用より》



野口整体の創始者野口晴哉先生はこうおっしゃってます

寒くなると、脚や腰に冷えを感ずる人もいるが、脚に冷えを感じないで、脚の冷えを腸の異常、肩の凝り、歯の痛み、頭重、陰気(何となく気が重い)、腰の痛み、胃の痛み等に感じている人も多い。
下痢、便秘、痔の中にも脚の冷えの現象であることが多い。
風邪だと思ってしまうようなこともしばしばある。
こういう時に脚湯、または足湯をすると簡単に治まってしまうので、脚の冷えであったかと気がつく。
膝下外側を圧迫して痛い時は脚湯、足内側を圧迫して痛みのある時は足湯を行う。


この季節 これから寒くなるわけではないですが 季節の変わり目。 
気温がジェットコースターのように変化して 体がついて行かないこと多いですよね。
いろんな不調(特に私のようなお年頃症状が出ている人とか)の原因が
実は足の冷えから来てたりするってこと多いみたいです。

友人に勧めたら どっと汗が出たと言ってました。
私は汗は出ない。。。まだまだ体が鈍っているんだな・・・

あ、でも 汗をきちんと拭くことはとても大事です。
冷えが内向すると本当の風邪ひいちゃって肺炎とかになりかねないのでご注意を。


わたくし 今晩も足湯します。

だいぶ体調良くなったので明日からお仕事再開です!



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そうそうアーシングも
体調不良にはかなり効きます♫

これはまたの機会に~!