本日2投稿目


お仕事メモなので スルーしてください。

焼き戻しの窯(通称ダルマ)のバーナーは
25年前に拾ってきたお風呂の灯油のバーナーを作り変えて使ってます。(貧乏作家なのです

独立時 電磁ポンプだけ新調し
その配管が特殊なパーツで 
取り寄せたり探していると 時間かかるしけっこう高そうだったんで
近所の親切な灯油配管工事屋のおじーさん(Kさん)に
「どうしよう?」と相談したら
配管部分見て なんと 配管の先っぽを細工して自分で作ってくれました。(さすが職人!)

それが昨日の投稿でも書いた通り
長年の酷使で摩耗&漏れを怖がりトルクかけ過ぎて破損

そんで Kさんが当時 手作りする際に 
その配管を特殊な形にする道具まで手作りしてくれて
「次壊れたら自分でやってみな」って道具もプレゼントしてくれてた。(忘れてたよ~)
配管道具箱ひっくり返したらそんな道具や別のパーツがいろいろ出てきた。


昨日何度かチャレンジするも
きれいに配管に細工できず断念。

失敗するたびに配管カットするので どんどん短くなる~ってちょっと焦ってましたが・・・

今日はまずその当時のこと思い出して
仕組みや 形状を再確認。
丁寧に加工して 夕方何とかナット締めて 灯油流したら
見事!漏れなくなりました。

ヤッタ~! (こういうことあると上がります!

と言うわけで
頭の中の消しゴムが年々でっかくなって
きっとこの先 同じことしなきゃいけないようなことになったら
また同じ事で時間取りそうだから
メモ残します。






ダルマバーナー 電磁ポンプ 
給油側 配管修繕  (2019・12・05)


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銅性の灯油配管の先っぽ 
普通にカットすると配管の太さのまま                    ⇒
(この時配管に対してきちんと垂直にカットすることが大事)


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この形状のままだと配管がジョイントされるナットの先のDSC_0475
オスのパーツの先端の形に合わないので                 
  
kさんが作ってくれたこの度具を灯油配管の先端に差し込んで
トンカチで均一な力を加えるように打ち込んで               
先端をラッパ状に広がるように細工
(この広がりがある程度しっかりないと ナットで閉めても漏れてきちゃう)
DSC_0481









ラッパに広がった配管の先端が
オスのナットのねじ山の形状にピタリと合うように押し付け

DSC_0477           DSC_0478


  ⇒








そのまま外側の袋ナットをねじ込んで締める。               
(この時内側のジョイント部分にシールテープ軽く巻いておいた)
*トルクかけすぎちゃうと ラッパに広がった配管がつぶされて
 隙間とかできちゃうと かえってそこから漏れるのでトルクはほどほどに。

DSC_0479   DSC_0480                         


    ⇒



      




まずはひと仕事完了
昨日の子育てブログの件も一件落着したようで一安心。
後は実家の方か。。。。 


明日は午前中活元運動だ~!しっかり体動かして楽しんでくるぞ~。