昨日は火入れ初日。
1日目は 窯の温度は 0度から800度まで上げるのが目安。
夜までガスボンベのトーチのバルブを手動で開いてガスの量を調節し 
温度を徐々に上げて行くので 基本付きっきり。

800度以上は自動制御の灯油で温度を上げるため
(灯油ポンプの最小出力だと 800度以上になっちゃうのでそこまではガスボンベを使うわけです)
灯油に切り替わりさえすれば後は楽。

でもこの切り替えが結構ドキドキ。
一旦ガスを止めて 同じ口から灯油のノズルをつっ込んで設置するので
時間にしたらほんの1分ほどですが その間燃料が途切れるので
せっかく温めた窯の温度もぐんぐん下がり かなり焦ります。

1分ほどの間にやることが10工程ほど。
順番間違えてもだめだし 正確に設置しなきゃいけない。。。

もうね~この作業ほんと心臓に悪い!

しかも!!!
この1年で老眼進んで 
ノズルの設置場所の細かい位置を確認するために覗きこむ定規の○ミリが読めない!!!

見えないよ~~~!

ドキドキするから余計慌てて 手は滑るし。。。
ノズルの角度を確認するために腰をかがめても 身体が固くてうまく見れない。。。

それでも何とか設置終了。
自動に切り替わったからと一安心して 家に戻って寝ていたら。。。
明け方にブザー

工房へ行くと つまり気味のノズル使っているせいで
いつもより出力が悪いようで、温度が思うように上がらない。
(このノズル ドイツ製でもう製造中止してて 新品はあと2個しか持ってない。)
完全に詰まったわけじゃないから 残りわずかな新品に手を出すわけにもいかず
このまま別の調整して指定温度について行くよう設定。

家に戻ってまだ少し寝られるな。。。って思っても
昔だったらすぐに寝付いたのに 結局朝までウトウトしただけ。
これも歳のせいかしらね。。。




頭の切り替えがうまくできないだけじゃなく 
いろんなこと片っ端から忘れて行く。。。
でもこれは
メモ魔と化して何とか切り抜けてきたけど


こういう瞬発力とか要する作業や 視覚の衰えはどうしようもない。。。
ガラス制作用に遮光用遠近両用眼鏡も作らなきゃいけないかな。。。

1年通して制作していれば 少しずつ進むものだから
こういう体の能力変化も
いきなり感じることは少ないのかもしれないけれど

冬しかガラス吹かないと 
窯の運用のノウハウ忘れたり 制作スキルが衰えて行くのにビビる以前に

もっと細かい現実な肉体の衰え・・・・・
視えない!ぱっと動けない!!

吹き始めたら もっと突きつけられる問題になってきそう。。。。


こりゃ感覚で吹くしかないね~


「そうなったらそうなったで面白いものできるでしょ~」  
くらいに考えて構えられるよう 今から覚悟しておこう。。。






窯のメモ&仕事メモ

◎本日お昼の時点で窯の温度は1300℃ 
  今夜あたりには坩堝の焼き締め温度に入る予定。(1390℃くらい)  
  *ポンプの稼働出力高めだけど ノズルの詰まりを考えれば順調なうちでしょう。
  *風が強いのが少々気になりますが
   (温度が上がりにくし 排気がノズル方向へに逆流したり厄介だから)
 

お昼過ぎまで 少し休憩


お仕事メモ: 
●ヨークの作り直し作業
●工房内片づけ・清掃




DSC_0611
床の暗いことろで 
こんな風にぬいぐるみみたいに脱力してる
猫達が目に入らず 
思わず蹴飛ばしたり踏んだりする

これも歳?  








火入れはまずまずの始まり 
自動制御まで来たので・・・・・
ブログもひと段落かな。。。

「復帰への遠い道のり 2019」
続きは 吹き始めたら。。。になりそうです

その前に田んぼのことや 父との旅行のことなんかも書いておきたいな。。。