7月 文月
Gallery teto² Open Day
5(土)・6(日)・12(土)・13(日)・19(土)・20(日)・21(月)・26(土)・27(日)
*営業時間はpm1:00~pm5:00ですが日によって変更もございますので必ず当ブログにてご確認ください
住所:由仁町山桝995番地
26日(土)・27日(日) 午後1時~5時
みなさま こんにちは
昨年9月にオープンした Gallery teto² ですが
じつは・・・
オープン当時からお付き合いくださっている作家さんでご紹介がまだの作家さんもいれば
今年4月から新たにお付き合いくださっている作家さんで
ご紹介していない作家さんもたくさんいらっしゃいます
日々のあれこれも書き綴るどんぶりブログではありますが
日々のあれこれ たのしんで 書く前に
やることあるでしょうよ!お前さん!!!と
ふりかえってハタと気づいた ギャラリーのダメダメオーナーでございます 笑
ご紹介まだの作家さん方
ごめんなさいね~
と いうわけで
これまで 新入荷に合わせて書いてきた作家さん・作品紹介でしたが
これからは・・・
ご紹介遅れましたシリーズで なるべく トント~ンと
遅らばせながら作家さんとその作品紹介してまいりま~す
では シリーズ1 トップバッターは・・・
こちらの作品をつくられて入る方 → → → → → ジャーン!
すごいインパクトでしょ?これ3㌢ほどの陶製ブローチなんですよ~
先日の江別やきもの市のレポ(こちら→★)でも書きました
やきもの市の後
お住まいの足寄町に帰られる途中で Gallery teto² に立ち寄り
作品を置いて行ってくださいました(あ、ってことは 結局これも新入荷の際の紹介記事になるのか~笑)
陶芸家 野村亜土さん です(わーい!パチパチパチ~)
亜土さんの作品を昨年のやきもの市で拝見したわたくしは
その場でひとめぼれ
すぐ 小さなフリーカップと鉢を購入し
それらは 今ではわが家の日々の食卓で大活躍しております
(こちら→☆)
亜土さんの作品の魅力の一つは
なんといっても
器につけられたレリーフやブローチになるモチーフの動物たち
その動物たちというのが
かわいい!というよりは
ひと癖も ふた癖もある 愛嬌たっぷりの面々
兎や猫 犬 ではなく
羊 ヤギ がいたり・・・(このあたりはまだ予想の範疇?)
ロバ サイ キウイ? マッコウクジラ?? ・・・・(どこまでいくか?)
マレーバク??? マンドリル????!
メンツが変わり種なだけではなく
亜土さんの表現力にかかると リアルでチョッピリこわさもある
キモカワならぬ リアルカワ とでもいうのかしら 笑
リアルなのは 亜土さんの以前のお仕事が
化石などの発掘で 掘り起こされた骨から元の動物のレプリカを製作するお仕事で
しっかりした塑像力に裏付けされた技術をお持ちだから
わたくし かわいらしいだけの物って琴線がふるえません
亜土さんの作品は
この 陰に隠されたしっかりした塑像力が
作品にリアルさと独特の世界観をつくりださせ
ともすれば動物たちを愛玩の目で見ている我々に
ピリリとした何かを感じさせるのか
器を眺めているだけで
ちょいと深いところに響く気がします
ザトウクジラのおでこがチビさんにそっくりで今回うちにお嫁入り!それで わたくしも 思わず手にとってしまいました
これまで Gallery teto² でも 亜土さんの作品を好まれる方は
ちょっと独創的な所のある方が多い気がします
(みなさん手に取り作品を眺めながらニヤニヤなさっているのが可笑しいのです)
癖のあるものは癖のある人を呼びますものね
うつわは半磁器で少々厚みもあり
ぽってりとした乳白色の肌合いは優しい風合い
レリーフの動物たちがピリリと効くのも
このベース部分がシンプルで 丸ーく柔らかく すっきりとした印象だから
亜土さんの羊さんやマンドリルのまなざしにやられたそこのあなた!
Gallery teto² では 今なら 在庫が切れておりました小皿だけでなく
スープカップやリム皿なども入荷しておりましてよ
特に小皿は人気なので
気になる方はお早めに(すでにお嫁に入った子もいます)
ちょいと癖のあるご友人へのプレゼントに
亜土さんブローチなんて
気が効いてて
よろしいんじゃないでしょうか? 笑
ではでは
本日はこの辺で
私は好きだな~~~。
見てみたいわ~~~。