由仁町 工房ワタリガラス 日々のあれこれ   

北海道由仁町にあるガラス工房と小さなギャラリー                                                       日々の暮らしの中でささやかだけど幸せをくれる                                                         丁寧に作られたクラフト作品や・アートを                                                              作家の手からあなたの手へ                                                              

 ・溶連菌感染からの反応性関節炎

こちらは日々の雑多ブログです
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反応性関節炎 慢性化したね~。。。(^_^;)

2週間ほど前にテトさんの同級生が運動会の振り替え休日で遊びに来て 
近所の公園で3人で遊びました。


その時追いかけっこをしたら・・・・・
テトさんが鬼になり 必死で逃げようと走り出した途端。。。
ぐきりっ!!!ガコガコッ!!!と腰が変な風に動いて
その後から思い切り走れなくなりました。

いや~腰やっちまったな…とぎっくり坐骨に近い症状の始まり。
(この感じになると その後痛みがある場所が移動して行って2週間ほどで完治という流れ)

同時にその頃 お年頃症状の一つ 
肩こりや首周りの凝りが始まったようで
(こちらもお月のものの周期にかなり左右されるのでしばらくするとおさまる)

体があちこち痛み出し・・・

それでも どちらも周期があるので きっと あと1週間程度で収まると思いきや。。。

あれ~~~?
鎖骨や首周りの痛みがどんどん酷くなる。
これはもしや???


そうです。痛みの感じは 去年の年明けになった
溶連菌感染からの反応性関節炎の痛みです。

何かの菌(誰でも日常的に罹る菌です)に感染すると 
それを攻撃する抗体が体に出来て 
その抗体自分の体の関節を攻撃し始め痛みが出る病気です。



私は これまでにどうやら2~3度罹っているようで(もっとか?)
これになったら 症状が消えるまで(私の場合)1ヶ月半~2カ月ほどかかります。
(人によっては半年続くとかもあるらしい)

今回が3度目?ということは・・・
つまりは慢性化しちゃったんだわね~。。。(そんな気はしてたけど認めざるをえない)



反応性関節炎対処療法しかなく 抗体が消えるまで待つか
痛み止めの薬を飲むしかないのですが
この痛み止め 市販の鎮痛剤では効かなくて
処方されるものはかなり強力なので 倦怠感や眠気があり 
私は飲みたくないので ひたすら我慢します。


私の場合はアーシングと整体の体操がかなり効果があるのですが
すぐに治るわけではなく やはり抗体が消えるまでは我慢我慢。


田んぼを始めたので 田んぼに素足で入っている時は症状が楽です。
つまりは田んぼに入るのはアーシング効果が抜群なんですね~。


この 反応際関節炎 私の場合 不思議と 寝ている時が一番きつい
重力の関係なのか 横になっていると首と鎖骨の痛みがひどくなり寝返りがうてない。
(寝返りを打つ時にこれほど首や鎖骨周辺の筋肉を使っているとは。。。)
寝返りを打とうとするたびに 痛みで目が覚めるので 寝不足になる。
すると起きてから倦怠感は残っているし 
かといって横になるとかえって痛い・・・
体の休まらない だるい日々が続く…という感じです。


と、こんなに詳しく 慢性化した反応性関節炎の症状書いたのは・・・

実はこの病気 大人ではあまり罹る人いないみたいで
同じような症状の人がネットでいろいろ調べても出てこなくて
少し前に困って私のブログにたどりついた方がいたからなんです。

自分の発病の経過と詳しい症状などをコメント欄で伝えて
血中の抗体の値を調べてもらって
その方もやはり同じ反応性関節炎だと診断受けれたみたいです。

かなりきつめのお薬処方されたおかげで
痛みは少し軽減されたと報告してくれました。


なので また同じ症状の別の方が 原因がわかり 
その後の対処療法も含め 自分で考えられるようにと 
カテゴリーも作りました。

たまに登場するこの反応性関節炎

私の紆余曲折日誌が誰かの参考になれば・・・
必要な方に届くといいな。。。と思ってます。




てなわけで・・・
たぶんまだあと半月はこの痛み続きそうですが
薬は飲まずに何とかいろいろ試みて乗り切ります!


きっと今週末の営業も 店でロボットのように歩いてますよ~笑
















負けね~

反応性関節炎
今回かなり本格的。。。。
(備忘録に体調いろいろくわしく書いときます)


今回の痛みの経緯・・・

肩や鎖骨の痛みは5月末から始まり
6月3日に子供らと かけっこしてて坐骨をぐきっ!とやる

それからも鎖骨・首周りはずーっと痛くて 坐骨はなんか変な感じ。
(普通に歩けるけど 走ることは出来ない)

6月中旬くらいから喉が痛くて鎖骨・首周りの痛みは激痛。
(喉の痛みはキキョウトウ飲んで 関節の痛みはホッカイロ貼ったり温泉に行ったりして体を温める)
坐骨(今回は中央)も動くと痛くて 歩くのも1歩1歩ゆっくりでないと辛くなる。
夜寝ていて寝返りを打とうとすると痛みで目が覚め 寝不足。
そのせいか午前中ボーっとして倦怠感があり疲れやすい。
息苦しい。

6月20日現在
昨晩から痛み止め飲み始め 夜は少し寝れた感じ。

倦怠感も残って入るものの今日は少しは動けそう。





とこんな感じで
ここ2日ほどは 最低限の家事をこなすとかしかできませんでした。トホホだわ。
(友人の手伝いで遠方に台所仕事しには行きましたが)

30分立ち仕事すると30分休まないと疲れちゃう。。。

喉がはれているということは溶連菌なのかしら。。。なのよね 笑

おそらく 子供らと走り回って坐骨痛めた頃まではお年頃症状
(月のものの周期でやって来る関節痛)だったようですが
その後喉が痛み始めた所を見ると 
普段 喉にいる溶連菌が免疫力下がった私の体に再感染した模様。

だるいのは腎臓にも少し影響が行ってる気もします。
(この後 体むくんだり おしっこの状態変にならないか要チェック ←まだ腎炎になっちゃうから)



ただ、今回は 市販の痛み止め飲めば 痛みだけはすこ~し和らぐから
嫌ですが薬に頼りつつ 抗体が消えて 
痛んだ関節が生まれ変わるまで待ちます。



今週は 来月のやきもの市の準備や 
店の次の企画展(なんと私の作品と尊敬する陶芸家さんとの2人展だ!ヒョエ~)
準備しなきゃいけないのですが
全然できてなくって焦りますが・・・



1年半前の反応性関節炎にかかった時は
ガラスの窯に火が入ったままで この状態になったものだから
とにかく焦りもひどいし 精神的な落ち込みが大きかった。


でも!

今回は作品は 冬に作って もうあって
仕上げや加工が残っているだけ。
DMは確かに今週発注かけなきゃいけないけど
動けないものは仕方ない!!!

このあと回復したら
最低限の仕上げ時間で 要領良く準備するためにも
体の循環を早めたり きちんと休むこと。

なにもやる気が起きないこの倦怠感が続くと
真面目気質の自分は 
欝なのかしら~と
自分を責めて 落ち込むのよね~。。。笑



でも今回は 

しぇあぁないじゃ~ん♫ と のらりくらり と乗り越えますわ。



やきもの市も 準備できているとこまででいいんだよ。
死ぬわけじゃない。



慢性化したということは これから何度もあるであろう 
このなにもできない2週間。


体調の方が 対処療法しかなくて じっと我慢の子なら
精神的な安静を会得する方が大事だわ。
*関節の痛みとはいえ自分の体の中にできた抗体に攻撃されて痛んでいる痛みだから
 野口整体の体操は効くのかしら~。。。
 体が活性化するという意味ではやった方がいいわよね~。。。 
 とりあえずじぶんで愉気だけはしておこう・・・
 愉気や活元運動(野口整体の体操)の成果はまた後日~。



負けね~








お店の準備 その前に・・・

また再開しますよ~と書いておきながら 間が空いちゃいましたね。


コロナ禍の影響でお店をどうするのか?
ずっと悩んできました。

前回ブログでは5月2日からオープンするつもりでした。
でも お店の方のブログでも書きましたが
お休み期間を少し延長し
ちょっとものものしい入店の際の決め事を作り 
完全予約制で9日からオープンすることにいたしました。

2020冬囲い外し①2020冬囲い外し②


雪囲い外すと春だな。。。
って感じます






一旦それを決めてからは 気持的にも吹っ切れて
じゃあ準備しよう!と思っていたところ

何やら思い当たる関節の痛みが。。

実は1ヶ月半前の3月上旬にも 
吹きガラスの製作期間中であるにも関わらず関節炎の痛みがひどくなり
4日ほど寝込んでおりました。

そうです。溶連菌感染後の反応性関節炎!!!
やつです。やつがまたやってきました。


このブログのこのカテゴリー 
意外といつもチェックして読んでくださる方が多いということは
同じ病気の人も もしかして慢性化しちゃって 苦労しているのかな?
(大丈夫ですか~?)

以前病気について調べた時は 
慢性化することもあり
症状が数ヶ月おきくらいなものが
年中続く様になることもあるようで
症状が続くようになるとリュウマチのように骨が曲がってくる症状もあるとか。。。

嫌だわね。。。と思っていたけれど
前は3~4ヶ月に1度だったのが 今回は前回より1ヶ月半。

短くなってる。。。


でも なったとしても対処療法しかなく 
リュウマチのような症状が出始めても 治療ができるわけではなさそうなので

もうね ひたすら我慢ですよ。


でね。1ヶ月半前も今回も 家の者たちはうるさいな。。。って思っていたと思うけど
痛いよ~痛いよ~と口に出しつつ 
やれる唯一の治療法として
野口整体の活元運動!

まあやらないより絶対経過が早いことは実証済みなので
粛々と運動しておりました。


で! やっとここ2~3日 体が動くようになってきましたよ♬

そうなるまではやる気も全然なくって 朝から晩まで
コロナ禍で休校のテトさんと 
この騒動はじめから日中預かっている(親御さんが飲食店経営)テトさんの友達の
二人の7歳児の面倒見ながら
ひたすら椅子に座ってやれることしかやれないで過ごしていましたが
(コロナ鬱かと思ったけど 関節炎酷い時は精神的にも鬱になってきましたので原因はこっちね)

昨日あたりからお店の入口周りの大家さんの古い納屋の屋根直したり
店の中のレイアウトをぼんやり決めたりし始めましたよ。


本当は自分のガラスの仕上げもバンバンして 
通販も始めたいのでその準備も!って思っていたけれど
体の痛みには勝てません。


少しずつ本調子へ戻していきます。


と まずそこまでのご報告。
(またこんな事書いちゃうと お店のお客さんも心配してくれるのでしょうね。。。
大丈夫ですよ。死んだりしませんし 2週間経てばすっかり元通りですから。
その渦中はかなり痛いんですけどね 苦笑 

納屋修理①納屋修理②

納屋修理④








冬の吹雪や雪の重みで屋根が吹っ飛んでいた小屋。
大家さんの持ち物ですが お店の入口に面しているので ボロボロのままだとあんまりにもみっともなくって
そこらの廃材利用して大急処置
鱗トタンの仕組みがわかってプチ感動❤
躯体もすでに曲がってて シャッターも開けにくいですが
修理したら愛着湧いてきました。
屋外販売ブーストして利用しようかしら~。



次回記事は。。。。

実は私はこの持病「溶連菌感染後の反応性関節炎」になったおかげで
今回のコロナに関して 少し他の人と違う視点で 
ウイルスを見れるようになっている気がします。

そのおかげで
何を信じればいいのか?
どう対処すればいいのか?
あまりそういうことでは悩んだりしないで済んでます。

そんな話をしようかと思ってます。

もしかしたら わたしの体験に基づく感覚の話を読むことで
気分を悪くする人もいるのかもしれません。
(今の世は特にこのコロナ禍に対する対処の仕方で
ネット上で炎上したり他人の行動を監視したり非難したり・・・
ちょっと狂っているな・・‥と思うことも起きていますからね)

でも自分のブログの中でのお話だからいいでしょ? 
まあ~読みたい方は読んでみてください。
今は無理~!とか この人頭おかしいんじゃない?って思ったらスルーしてね。

というわけで
明日の朝こそ 少しでも関節の痛みが消えて 素早く動けてますように。


今晩はこのへんで

お休みなさ~い







プロフィール

工房ワタリガラス

北海道の由仁町という町でガラス作家をやっております。冬はガラス屋さん 春から秋まで小さなクラフト&アートのギャラリー(テトテト)の店主をやっております。        
息子(テトさん・ニックネーム)の子育て落ち着くまで こんなペースでお仕事変わります。日々の暮らしのあれやこれ 自分の作品や工房の事、Gallery teto² の裏話等々綴っております。
*ギャラリーの営業情報は右下のリンクより飛んでお読みください。