由仁町 工房ワタリガラス 日々のあれこれ   

北海道由仁町にあるガラス工房と小さなギャラリー                                                       日々の暮らしの中でささやかだけど幸せをくれる                                                         丁寧に作られたクラフト作品や・アートを                                                              作家の手からあなたの手へ                                                              

 ・由仁町での暮らし

こちらは日々の雑多ブログです
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http://gallerytetoteto.blogspot.jp/

家族が増えました 笑


                                                       
                   7月
 文月  
                 Gallery teto² Open Day
                 5(土)・6()・12(土)・13()・19(土)・20()・21()・26(土)・27(
         *営業時間はpm1:00~pm5:00ですが日によって変更もございますので必ず当ブログにてご確認ください

                                       
                    
住所:由仁町山桝995番地
         
             26日(土)・27日(日)  午後1時~5時  

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みなさまこんにちは
今週は雨の日もあり 作品紹介の写真がなかなか撮れなかったので
 
本日は日々のあれこれ記事でございます


こんなタイトルだと誤解する家族や友人がいるので早めに種明かし
(2人目できたと思ったそこのあなた!違いますから!笑)
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由仁町に古い家を見つけ 直して住むために
先週あたりから わが家に間借りしながら 家直しをしたい と
4人家族が滞在しております(1週間に2~3日ほどのペースで)

金工作家のおとーさんと広報担当のおかーさん
4歳児と1歳児の元気な男の子達の4人家族
昨年の江別やきもの市で知り合いました

いま現在は札幌の真駒内にお住まいのTさん一家



由仁に見つけたふっる~い家を ほとんど骨組みと下板以外は解体し
断熱材を入れるところから手直しし
少ない予算で今後工夫しながら一生懸命直して
家族4人の素敵な家を作りあげたい!

そう聞いて 
ものつくり同士の気楽さと 大工仕事大好きのわたくしの血が騒ぎ
どうぞどうぞ部屋は余ってますから使って~♡と
子連れじゃぁ たいしてお手伝いもできないので そんなことで協力しようかと
間借りオッケーのお声をかけたのです


直そうとしているお家は本当にオンボロ(ごめん!でも本当に大変そうなんだもの 笑)
見に行った日は
「え~?ホント大丈夫~?一から建てる方が時間もお金もかからないんじゃない?」って
心配しちゃったけど
お二人とも元来物づくりの気質だから
きっと時間がかかっても素敵な家に仕上げるのでは♡

それにしてもお風呂も台所もなくって 
電気も水道も引き直ししなければならない家を直そうってんですから
お二人ともかなりな  つわもの

ま 何せ まだお若いですしね

自分も30歳でここに越してきて
予算がない中工房をいろんな人に協力してもらって自分たちで建て
窯作りは一人で黙々とやったもんな~。。。

あの時はなんであんなパワーがあったんだろう
今おんなじ事しろって言われても 嫌だし できないだろーな。。。

思い返すと
とにかく早く自分の窯をつくって ガラスが吹きたい!
この一心で 大変なこともあんまり苦でなかったような。。。

きっとTご夫婦も 頭の中には新しいわが家のイメージがあって
それに向かって突き進んでいる最中なのね

一時は心配したけど 一生懸命な彼らを見てたら
自分の工房や窯作りの時の事が思い出されて
無用な心配ね。。。と思ったのです
夢があるときゃものすごいパワーが出るもんです


しかも Tさんの奥さんは一回り以上も歳が下なのに
おばーちゃんの知恵袋みたいにいろんなことを知っている素敵な女性
価値観もものすごく近くて
尊敬できるところがたくさんあって
家事のやり方でも日々勉強になるし
しかもうちのチビさんと年が近いお子さんを2人も育てているので
たのもしい先輩ママさんでもあるのです
(過去の記事をお読みの方ならご存知の 先日のチビさん高熱週間の時も心強いアドバイスをしてもらいました)

間借りしてくれるのは
私にとってもチビさんにとっても とても嬉しいことなのです

うちのチビさん 
Tさん一家が帰ってからは「次いつ来る?」とたびたび聞くほど嬉しいご様子
そりゃ1日のほとんどを母と二人で過ごしていた日常が
疑似兄弟が突然増え 遊んでくれる日々に代わったんですものね
嬉しい~ですわよね


2014_0725_122036-DSC_1270
おもちゃの取り合いとか ゆずり合いとか
軽くつき飛ばされたり 
はしゃぎまわってぶつかったり
ま~普段からよく泣くチビさんが 
さらに泣く回数も増えましたが
揉まれて揉まれて 
兄弟がいてこそできる経験を味わえるのであれば
一人っ子のチビさんには何よりの体験


これからしばらく 寒くなるまで 
わが家は大家族の日々がちょこちょこありそうで
楽しみ!

2歳年上のお兄ーちゃんは元気もりもり
ちょいと押され気味のチビさん  一生懸命ついていきます 笑


そうそう もちろん おとーさんのT氏の作品も Gallery teto² で
お取り扱いすることになりましたよ
その作品紹介も後日いたしますし・・・

Tさん一家の記事はこれからもたびたび登場しま~す

特に田舎暮らしを始めたい人 
由仁町に興味がある方
日々のあれこれ<由仁町での暮らし>カテゴリーで綴っていきますので
お楽しみに


がんばれTさん一家!





のんびりと

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今日は連休の合間

というか連休は昨日でもうおしまいという方もいらっしゃる?

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わたくしも
本日はちび店員さんと 
今週チビさんのお相手をお願いしている義理の母と
ちょっと遠方へ用を足しに行ったり・・・・・

夜は近所の温泉「ユン二の湯」へ

ご飯も温泉でいただきました


しっかり体を休めてきましたよ





車で15分もしないところに
温泉があるって

由仁町っていい町だわ。。。 


桜がきれいな日暮れの露天風呂で
ガシガシ に 凝ってしまった肩をあたため
明日への英気を養うわたくし

週末もがんばりまっす



由仁町散策へいらした方は
締めに温泉でひとっ風呂と言うのもいいですね~♪

レストランのお料理
最近美味しくなった気がすると
家族の間で好評でした♪

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teto²は
明日と明後日も 
午後1時から5時までオープンです






休めた元気いっぱいの体で
いつもの様にのんびりと
みなさまのお越しをお待ちしております♪












アメリカ音楽の源流を旅する

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いろいろ書きたいこと 書かねばならぬ事が山積みになってきているのに
おっつかない。。。焦


でもとにかく
 
まずはこのお礼から



前回記事でご紹介しました
由仁町の素敵なカフェ カラマさん でのアメリカのルーツミュージックに触れるライブ

たっくさんの方にお越しいただき
企画した我が連れ合いも プレイしてくださった アーティストのやぎたこさんのお二人も
とても喜んでおりましたよ♪

やぎたこさんはライブ後我が家に1泊
早朝車を飛ばして函館へ出発でしたので
私は ライブ後は 途中で寝てしまったチビさんと先に帰っていたので
ほとんどお話しはできなかったですが

朝 出発前 ちょこっとお話しして
「若い方が多くてうれしかったです」っておっしゃっていました


やぎたこさんのライブは
お二人が様々な楽器を演奏しつつ
合間合間に演奏する曲や その歌の背景
それが生まれた時代のお話しなんかを挟みつつ
あっという間に時間が経って行きました

たまに自分も知る 日本に入って来て流行っていた曲なんかもあり
口ずさんだり リズムに乗ったり

普段行くロックのライブとはまた違う
楽しい親しみやすいひと時を味わえましたよ♪


開拓時代の時代背景や アメリカに移民でやってきた人々の苦労
南北時代のお話し 
きっと苦しい事が多かったであろう 
その時代の重たさや暗さに想いを馳せながらも (もちろん希望もあったでしょうが)
音楽はどれもとても明るく リズムも軽快

なぜなんだろう・・・?

ぼんやりそう感じながらも
聴いていると自然に元気が出てくるリズムに体を任せていて・・・


あぁ きっと
この時代 音楽は

辛い状況を忘れたり 笑い歌い飛ばすためのものでもあったのだ
自分たちを奮い立たせるエネルギーのもとだったのだろう

それはきっと娯楽というだけではなく祈りのようなものでもあり
生きてく上で必要なものだったのだな。。。

そんなことを
ぼんやり感じた夜でした♫


残念だったのは 「星空の下のライブ」と銘打って企画していたのに
美しい由仁の星空を堪能していただけなかったこと

でもやぎたこさんの奏でる明るく軽快なメロディーは雲を突き抜け
その上に広がっているであろう満天の星空に響いていたと思います♫


協力してくださったたくさんの方々
通常の営業時間外なのに美味しい料理を食べさせてくださったカラマさん

そして何より素晴らしい演奏をお聞かせくださった
やぎたこさんに

心よりの感謝を
連れ合いに変わりましてこの場でお伝えしておきますね♪

楽しかったなぁ~♡と思われた方は是非ご感想を!
そしてこういうライブまた企画しますので
皆さんで楽しみましょうね~♫


お礼とご報告まで

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ポストカード:和泉まゆ より トリミング




昨晩ですが・・・笑

    
            Gallery teto² は冬眠に入りました
         2017年は4月22日(土)OPEN予定となります♪      


少し前に 北海道のFM番組の取材を受け
放送時間も聞いていたのに すっかり忘れてまして・・・

放送が昨日の深夜だったのですが
さっさと寝ておりました 笑

北海道の方だけでなく 今は全国どこでも
radiko.jpのタイムフリー機能で放送後1週間までは聞けるらしいので
興味のある方 お暇な方はぜひお聞きください♪

番組サイト:AIR-G’ Kayo’s Radio




取材を受けた経緯は・・・・・

わたしの連れ合いが 以前の仕事をしていた時に
番組をやられているDJの下川佳代さんや一緒にやられているアーティストさんと
懇意にさせていただいていたのですが

その下川さんが
私の仕事や ものつくりが多い長沼やteto²のある由仁町に興味を持ってくださって
いつか取材を!と言ってくださっていたのです。

わたくし
番組の放送時間がどれくらいとか 取材前にきちんと聞いてなかったのと
一緒に取材に来たのが 以前からファンだったアーティストさんの
sleepy.ab のボーカルの成山 剛さんで
かなり のぼせあがっていたせいで・・・ 

質問に対してしゃべるしゃべる (緊張するとおしゃべりになるタイプです ハイ 笑)
脱線するする
しかも早口だし 
風邪引いてて鼻声で聞き取りにくし で・・・

さっき連れ合いにradikoのタイムフリー機能で聞かせてもらって


恥ずかしい。。。。。




そんなグダグダな放送でしたが ギャラリーについてというよりは
由仁町での暮らし(どうやってこの場所を選んだのか)について 
いろいろお話しています

由仁町に興味を持ってもらえたら嬉しいです

お店は只今冬季休業中なので
また来春オープン前にでも取材してもらえたら嬉しいな。。。♡


そん時はもうちょっときちんとゆっくり分かりやすく話そう 
(あ!でもまた 成山さんいたら あがっちゃうわ♡ 笑)


下川さん成山さん 遠いところいらしていただき 
取材&放送ありがとうございました~♡

またあったかくなったらいらしてくださいね~。
この近隣のコンシェルジュとしてご案内いたします♪


fantasia
sleepy.ab
SPACE SHOWER MUSIC
2007-03-07

大好きなアルバム サインもらっちゃいました~ (ミーハーな私 笑)

この季節にピッタリなアルバムです!
オススメ♡















会長さんです!

    
              Gallery teto² は冬眠中です
         2017年は4月22日(土)OPEN予定となります♪      




今週火曜日 お仕事お休みにして 朝から婦人会の新年会へ

なんと わたくし 今年は 自分の暮らす自治区の婦人会の会長さんなのです

婦人会に入って10年くらい?
今年初めて大役を仰せつかりました



そもそも婦人会って何?という方のためにちょっとお話しすると・・・

由仁町にはいくつかに別れて自治区というものがあります
私が住んでいるのは山桝自治区

ほぼ農家さんなので 農事組合というものがあり 共同でする農作業について決めたり
同時に同じメンバーで自治区の運営の取り決めなんかもします
こちらは一家の主(あるじ)が組合員です


一方 農家の奥さんたちが集う会がありまして
若い方は若妻会
40歳になると入るのが婦人会です
ちなみに60歳になると退会して 希望する方は今度は老人会に入ります
(*どれも入会は自由です)

婦人会では
男性がやらない会館の掃除や花壇の手入れ(この仕事は今はなくなりました)なんかをしつつ
農繁期以外の時期に会員で集まって慰安旅行に行ったりします

わたしは非農家ですが40になる前に誘っていただいて 
面白そうなのと 自治区の共同作業もした方がいいかな。。。と思い入りました

メンバーは現在12名
(昨年で一旦9名まで減ったのですが 最近若妻会から4名も入ってくれたのです)






さてその婦人会の新年会

車で5分ほど行ったところにある自治区の会館で行うので
会長さんである私は1時間ほど早めに行って
鍵を開け 暖房を入れて部屋を暖めておかねばなりません

何もかも初めての会長職
な~んにも知らないので 
前もっていろいろ前任者の方に聞いておいたのですが・・・


1時間以上前に気合を入れて暖房のスイッチ入れに行き
一旦家に戻り 会の始まる少し前に開館へ行くと。。。。。
「あ~会長さん!ポカしたね~笑」 と当番で準備する方々が笑いながら待ってました


なんと!ストーブは元詮開けずにスイッチだけ押してたみたいで
結局ついておらず 部屋は寒いまま・・・
台所の水道の元詮もひねっておかねばならなかったようで・・・・・


しょっぱなから大失敗です




その後始まった新年会では
今年度新しく若妻会から入会した方とのあいさつや
今年の行事の取り決めなどをしました

行事といっても
メンバーは忙しい農家の奥さんたちが多いので
大変なことは なにもありません


1年のうち 仕事らしいものは冬前の会館のお掃除くらい

それ以外は新年会と忘年会
2月と3月に温泉旅行やリクリエーション
夏には日帰りツアー

と 1年に3回ほど10名ほどのメンバーで(参加も自由)集まって
食べたり飲んだりおしゃべりした温泉入ったり・・・


つまりは 普段 農作業などで忙しい奥さん達が
空いている時期に集って 慰労の時間を持つのが大方の目的です
(会長さんは自治区のお葬式に代表して出る仕事なんかもあります)




入会したものの
私は農家ではないので
忙しい時期も違うし
皆さんはとっくに子育て終えてたり 仕事の内容も違うので
なかなか共通点はなく
というか いつも皆さんの話を興味深く聞いて面白がっているという感じ 笑

お姑さんや舅さんと暮らしている方達同士の愚痴は
ふだん家では決して言えない話もあったりで
聞いていて つくづく「大変だな。。。」と思うし

お子さん達が独り立ちしている方の話は
心配のタネが尽きなさそうで将来の自分を見ているようで身につまされちゃいます 笑




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来月のお楽しみ会は
登別への1泊旅行に決まりました

あの場所へ行くのだよ~!
チビさんや だいじょぶかい?笑
(過去の記事→☆クリック




この旅行 実は誰よりも楽しみにしているのが うちのチビさん


婦人会のみなさんのお子さんはもう皆高校生以上だったりするので 子連れは私だけ
みんな小さな子の扱いは慣れたベテランママさんなので
「ち~さい子 やっぱ かわいいわ~♫」となでくりまわしてくれます
ちやほやされるチビさんは楽しくてしょうがない 笑

私も皆さんになら安心して任せられるので
ゆっくり温泉も楽しめます♫


チビさん

以前私が 「年上の女の人に“おばさん”と言っちゃだめよ~」と冗談めかして言ったら
「じゃあなんていうの?」と聞いてきたので
「お姉さま」かな・・・と言ったのを覚えていて
婦人会のみなさんのことをちゃんと「お姉さま方」と呼ぶので
みなさんも大ウケ 

「温泉連れて行っていいですか~?」と私が聞く前に
「チビさんは来るのよね?」って言ってくれます

そんな母子で参加の婦人会温泉旅行
楽しみ~♫


といっても 会長さんなので しっかり引率役努めねば!

今年1年 皆さんへの連絡役や自治区組合との簡単なやり取りなんかで
会長職 がんばりま~す










田舎に住んでいるとこういうお付き合いがあるものです

東京で実家がマンション暮らしだった頃
お隣さんとの付き合いもなかった私にとっては
いろいろびっくりすることも多いですが
たまたま入った地区の方々が
こうしていろいろ親切にしてくださったり
行事も強制しないで自主参加にしてくださるおかげで
農家ではなくとも気にかけてもらえて 
私達夫婦はラッキーだなぁ・・・♫






また別の機会に 
都会ではありえないような お付き合いの内容についても 書こうと思ってはいます
(と その前に どうやってこの場所に暮らすことに決めたのか
この家はどうやって探したのか…等 これまでたくさんの方に聞かれてきたことも
一度きちんと記事にしようと思います)

「地域のお付き合い」
場所によってはこういう人間付き合いが 驚くほどたくさんあったり
強制参加だったりと 
本当にその地区それぞれのようです

まず暮らし始める前に自分が暮らす土地の習慣みたいなことについても知っておくと
入った後でのトラブルなんかも減ると思いますよ♪




田舎だろうが都会だろうが 
新しい土地で暮らすことになると
その土地土地で習慣や慣例が違うもの

なるべく従い まずは懐に飛び込み
自分ができること出来ないことをしっかり見極めることが大事な気がします

もともと住んでいる方達のやり方に 自分が添えない時も
その旨を上手に伝えて
やれることはしっかりやった方が気持ちよく住めます

合わない慣例だからとか 余計な仕事はしたくないからと
関係をばっつり切ってしまうのは
その土地に暮らすことで生まれる
関係性の広がりや深まりも味わえずもったいないと思うのです





たまに「由仁町に暮らしてどうですか?」
と聞かれるので

本日はちょっと地域のお付き合いについて書いてみました






















 

プロフィール

工房ワタリガラス

北海道の由仁町という町でガラス作家をやっております。冬はガラス屋さん 春から秋まで小さなクラフト&アートのギャラリー(テトテト)の店主をやっております。        
息子(テトさん・ニックネーム)の子育て落ち着くまで こんなペースでお仕事変わります。日々の暮らしのあれやこれ 自分の作品や工房の事、Gallery teto² の裏話等々綴っております。
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